• 064月

    手嶌葵さんがアルバム「Aoi WorksⅡ -best collection 2015~2019-」を5/8にリリースされるそうで。

    先日カバーアルバムを出されたばかりですが、今度はアルバム未収録曲を主体にした内容ですね。
    収録曲は以下の通りで、「東京」に入っている曲も多いですけど、アレをお持ちでなければほぼ初CD化の楽曲が多いかと。

    [収録曲]
    1. こころをこめて(映画「轢き逃げ -最高の最悪な日- テーマソング」)※
    2. しずかだなあ(花王 ニャンとも清潔トイレ「小さな便り、大きな便り。」WebムービーCMソング)※
    3. 人生にようこそ!~Viens vivre(野村不動産アーバンネット「野村の仲介+」CMソング)※
    4. 瑠璃色の地球(薩摩酒造 白波「この地球の日々たちへ。」CMソング)
    5. 東京(テレビ東京系「WBS」(月~金・夜11時~) エンディングテーマ曲)
    6. La Vie en Rose(中国アニメ「天行九歌」エンディングテーマ曲)※
    7. 赤い糸(プレミアムドラマ「女の中にいる他人」主題歌)
    8. Rock with you(「MARK LEVINSON SOUND EXPERIENCE LEXUS 10th ANNIVERSARY」収録)※
    9. Our Memories(アニメ「Tacit Blue 〔沉默之蓝〕」テーマ曲)※
    10. ほっ(平井堅シングル「僕の心をつくってよ」収録曲 duet with 平井堅)
    11. オンブラ・マイ・フ -Ombra mai fu(映画「永い言い訳」挿入歌)
    12. 一番星(「肥前さが幕末維新博覧会」オリジナルイメージソング)
    ★bonus tracks
    1. テルーの唄(Live from billboard classics)※
    2. 東京(Live from billboard classics)※
    3. La Vie en Rose(Live from billboard classics)※
    (Live at 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール on March 3, 2019)
    ※初CD化

    Aoi Worksの時はハイレゾ音源も出ましたが、全曲ではなくハイレゾ収録された楽曲だけの抜粋でした。
    今回もそんなふうになるのかな?
    やっぱりCDで聴きたいことも多いので、CDは必須かなと思いますがハイレゾも出ることは覚悟しておいたほうが良いかも。

    それにしてもCMや映画などで良く使われていますよね。
    ライブも一度聴いてみたい気はしますが、会場がどうしても限られますからねぇ。
    その意味でもボーナス・トラックでのライブ音源収録はありがたいです。
    いっそのこと、ライブアルバムも出してくれたらなぁ、なんて思いますけど、CDだと枚数が限られるから難しいのかな?
    それこそハイレゾ配信という手もあるのかなと思いますけどね。

    Filed under: Music
    2019/04/06 12:00 pm | Aoi WorksⅡ -best collection 2015~2019- はコメントを受け付けていません
  • 013月

    さだまさしさんが5/15にセルフカバーアルバム「新自分風土記I ~望郷篇~」と「新自分風土記II ~まほろば篇~」を同時発売するそうで。

    セルフカバーアルバムは1986年の「帰郷」、そして1999年の「続・帰郷」以来とのこと。
    今回はオリジナルアルバム「Reborn」をうけてご自身の曲たちをRebornさせようという意図もあるようです。
    それにしても2枚も同時発売とは元気過ぎますね。

    それも単純に今の自分で唄いなおすというだけではなく、望郷編のほうはピアノ伴奏で、まほろば編はギター伴奏という「縛り」で新鮮味もちゃんと織り込んできています。
    最近Instagramに良くレコーディングの写真を掲載されていましたが、こういうことだったのですね。
    まだ詳細のスタッフは不明ですけども、ピアノのほうはやっぱり倉田信雄さんかな?

    ちなみに収録曲は曲順未定ではありますが、以下のような感じだそうです。

    [望郷編]
    精霊流し
    防人の詩
    長崎小夜曲
    神の恵み〜A Day of Providence〜
    望郷
    天然色の化石、
    デイジー
    驛舎
    October〜リリー・カサブランカ〜
    主人公
    祈り

    [まほろば編]
    雨やどり
    檸檬
    風に立つライオン
    償い
    修二会
    前夜(桃花鳥)
    線香花火
    フレディもしくは三教街-ロシア租界にて-
    セロ弾きのゴーシュ
    生生流転
    まほろば

    ヒット曲というよりは通好みの選曲で、驛舎や祈り、そして防人の詩をピアノでどうなるんだろう?と気になりますし、生生流転はそもそもまた聴きたいなと思ってしまいます。
    古いものはレコードで持っていますが、なにしろ作品も多いですから全部は聴ききれないんですよね。

    また初回限定盤は最近に多いパターンでDVD付属ですが、こちらもなかなか凝った内容になってるようです。
    望郷編では、長崎の浦上天主堂でロケ撮影された「精霊流し」「祈り」「神の恵み〜A Day of Providence〜」や地元コーラス隊との聖なるコラボレーション映像などを。
    そしてまほろば編では東大寺二月堂での「修二会」、大仏殿での「償い」、春日大社での「生生流転」、飛火野での「まほろば」と、「普通の人はそんなところで唄わ(え)ないよ」とツッコミたくなるような場所での歌唱映像が収録予定だそうです。

    初回限定盤が各4,000円(税別)、通常盤が各3,000円(税別)だそうですが、DVDだと値引きがあるかもしれないのですけど、現状のAmazonだとなさそう…。
    あとはパッケージがLPサイズ仕様でないことを祈るのみです。
    Rebornからするとハイレゾ配信もあるかもしれませんが、CDでもあまり音圧を上げずにマスタリングしてもらえると嬉しいなぁ…。

    Filed under: Music
    2019/03/01 12:00 pm | 新自分風土記 はコメントを受け付けていません
  • 1511月

    手嶌葵さんが映画音楽カバーシリーズの第4弾「Cheek to Cheek ~I Love Cinemas~」を12/19にリリースされるそうで。

    収録曲は以下の通りで、通常盤と初回限定プレミアム盤が発売されます。

    【収録曲】
    <通常盤、初回盤Disc 1>
    1. Cabaret(映画「キャバレー」より)
    2. Diamonds Are a Girl’s Best Friend(映画「紳士は金髪がお好き」より)
    3. Cheek to Cheek(映画「トップ・ハット」より)
    4. On The Street Where You Live(映画「マイ・フェア・レディ」より)
    5. C’est si bon(映画「昼下りの情事」より)
    6. Kiss The Girl(映画「リトル・マーメイド」より)
    7. Blue Moon(映画「ワーズ&ミュージック」より)
    8. Tea for Two(映画「二人でお茶を」より)
    9. Young and Beautiful(映画「華麗なるギャッツビー」より
    – Special track –
    10. Cheek to Cheek (duet version) Duet with 平井堅
    <初回盤Disc 2>
    通常盤、初回盤Disc 1の全曲のinstrumentalバージョンを収録
    ♪♪初回限定プレミアム盤特典 ♪♪
    ○ LP サイズジャケット仕様
    ○ 高音質 SHM-CD 仕様
    ○ポスター封入

    ここは初回限定盤…と行きたいところなんですが、Disc2は「青い図書室」のようなライブとか「虹の歌集」のようなDVDでもなく、instrumentalバージョンなんですよねぇ。
    ただ、そうなった理由もなんとなく判明して、録音がなんと「楽器とボーカルの1発録りセッション」なんだとか。
    豪華なミュージシャンを集めて作り上げたからこそ、というのもあるでしょうし、「唄ってみた」で使えるようにという意図もあるのかなぁ。
    問題はもうひとつあって、ジャケットがLPサイズという点。
    大きいのは良いことなのですけども、普通に聴くには若干不便かも。
    でも、レコード用のディスプレイラックのところに置いておくという手段があるか…とまだ悩み中です。

    あと、I Love Cinemasは最初の2作が飛び抜けて有名ですけども、実は3作目の「Miss AOI – Bonjoir, Paris!」を買い逃していらっしゃる方も多いのではないかと。
    一時は通販でしか買えなかったもので、私もそれで購入したんですが、その後はAmazon等でも買えるようになりました。
    ただすでに在庫切れのところも多いかもしれません。
    これを書いている時点ですと、タワレコオンラインならまだ若干在庫があるようです。
    また映画音楽カバーではありませんが、「Christmas Songs」もこれからの季節には良いかと。

    もうひとつ、ハイレゾ配信があるかどうかもいつも気になるところです。
    前作の「青い図書室」はありましたが、当然Inst部分は割愛されるでしょうから、やっぱりそこも難しいところです。
    SHM-CDだというのは魅力ではあるんですけど、どうせならSACDで出たりしない…ですよねぇ。
    おそらく通常盤+ハイレゾという感じになりそうな気もしますけども、「撮り下ろしフォト満載の歌詞カードやポスター」が欲しい方は早めに初回限定プレミアム盤を予約するのが良いかもしれません。

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    2018/11/15 12:00 pm | Cheek to Cheek ~I Love Cinemas~ はコメントを受け付けていません
  • 166月

    さだまさしさんがオリジナルアルバム「Reborn ~生まれたてのさだまさし~」を7/4にリリース予定だそうで。

    グレープでデビューしてから今年10月で45周年、そしてオリジナルアルバムも45作目とのこと。
    なんだか前回も書いた気がしますが、そのうち30枚以上を所有している形ですね。
    タイトルの「Reborn」はVictorに移籍したことも関係しているのでしょうか。
    ちょっと前の「第二楽章」も似たような雰囲気のタイトルでしたけども。

    収録曲は以下のとおりで、レキシの池田貴史さんが「黄金律」のプロデュース、アレンジ、演奏、さらにはコーラスと参加されていたり、ナオト・インティライミさんとの共作など、最近は若いアーティストとのコラボも増えています。
    元々、アレンジャーも育ててきた感じですし、小説は書くし、恐ろしいほど活動的ですね。

    01, 大盛況~生まれたてのさだまさし~
    02, パスワード シンドローム
    03, Reborn~嘘つき~
    04, まぼろし
    05, きみのとなりに
    06, 黄金律
    07, 茅蜩
    08, 桜ひとり
    09, へたっぴ
    10, おんまつり
    11, 都会暮らしの小さな恋に与える狂詩曲

    ちなみに今回もおそらく鈴木智雄氏がレコーディングに携わっていらっしゃることと思います。
    先日、ACOUSTIC REVIVEさんを訪問した際にも「第二楽章」を持っていって聴かせていただいたのですが、マスター音源は凄まじい鮮度だそうです。
    翌日、同じ鈴木智雄氏が手がけられた松田聖子さんのマスターサウンドLPも聴いたのですが、音の世界感がとても似ていて面白いものだなと思いました。
    マイクなどにも製品が使われていて、導入後、唄い直しが減ったという裏話も聞かせてもらいました。
    CDになるとやはりそれなりに最近のJ-Pop的な音の雰囲気になってしまっている部分はありますから、できればハイレゾ配信などもあると良いのですけどね。
    なお、通常の配信は始まっていて、今作も発売日に配信開始されることがすでにアナウンスされています。

    ただ、私はやっぱり円盤を回したいので、今回も予約しておきました。
    購入特典は「ミニ色紙カード」らしく、ショップ毎に異なる直筆(のプリント)メッセージが入ってるらしいです。
    私はタワレコにしましたが、さてなんて書いてあるか届くのが楽しみです。

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    2018/06/16 12:00 pm | Reborn ~生まれたてのさだまさし~ はコメントを受け付けていません
  • 2711月

    ディスクユニオンでジャクリーヌ・デュ・プレの数量限定生産のLPボックス「5 Legendary Recordings on LP」を見つけて、これなら手が届くと思い、戻ってきてから注文しました。
    #さすがにこれを持って出張先に行くわけにもいかないので…。

    ただし最近のレコードのご多分にもれず、これも2011年に日本独自企画のSACDのためにアビー・ロード・スタジオで24bit/96kHzリマスターされたものが音源となっています。
    それなら素直にSACDを買うのが正解なのかもしれませんし、すでにハイレゾ音源で持ってるものもあった(もちろんCDも持ってる)のですが、SACDはそもそもすでにレコード並みのプレミア価格になっていますし、LP4の「ドン・キホーテ」はボールト指揮の初LP化(CDは出てるらしい)だそうで、これは買ってみる価値はありそうだなと。
    そもそも彼女のレコードはオリジナル盤や海外盤でなく、ごく普通の国内盤ですら高額で手が出ませんし。

    ボックスの中身は軽くこんな感じです。
    ちなみにダニエル・バレンボイムとの共演が多いのは彼が旦那さんだった(その前の録音もあると思いますが)からです。

    《LP1》
    エルガー:
    1) チェロ協奏曲ホ短調 Op.85
    2) 歌曲集『海の絵』Op.37
    《LP2》
    1) ハイドン:チェロ協奏曲第1番ハ長調 Hob.VIIb-1
    2) ボッケリーニ:チェロ協奏曲変ロ長調(グリュツマッヒャー改訂)
    《LP3》
    1) シューマン:チェロ協奏曲イ短調 Op.129
    2) サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番イ短調 Op.33
    《LP4》
    R.シュトラウス:交響詩『ドン・キホーテ』Op.35
    《LP5》
    ドヴォルザーク
    1) チェロ協奏曲ロ短調 Op.104
    2) 森の静けさ Op.68-5

    安いだけに盤質が気になっていましたが、これまで買ったことのある輸入盤とは比較にならないくらい良質でした。
    製造国は分かりませんでしたが、表記から推測するにEU圏だと思われます。
    ZYXで聴くとステレオ再現性や音像などが現代的で、ハイレゾ音源を聴いているような気分になります。
    アナログの良さがないと言えばそれまでですが、このお値段で出してくれただけでも感謝というところでしょう。

    ちなみにインナースリーブは外側が紙で内側がビニールのタイプです。
    とりあえずこのままでも良いかなとは思いますが、このタイプのってたまにくっついちゃうヤツがありましたよね、たしか…。
    こちらもSACD同様、まだ一部しか聴けていませんけど、チェロの音色は気分も落ち着きますし、リラックスしたい夜にでもちょっとずつ聴いていこうと思います。
    なお数量限定ですし、売ってるお店も意外とすくないので欲しい方は早めに入手されることをオススメします。

    Filed under: Music
    2017/11/27 12:00 pm | Jacqueline du Pre – 5 Legendary Recordings on LP はコメントを受け付けていません
  • 2611月

    久しぶりの東京出張で、ヨドバシなどをちょっと見てから会合場所に早めに行ったんですが開始時間でないと待機する場所がなくて、近所で何処か時間調整する場所はないか?と考えて、お茶の水に行ってみました。
    当然最初はオーディオユニオンに行ったわけですが、ほぼ全ての商品がネットに掲載されていてお値段もそのままですから、正直あまり面白みはないんですよねぇ。
    ケーブルの中古などは実物を確認できるので太さや状態をしっかり確かめられるのは良いところですが、そもそも欲しいケーブルがありませんでした。

    これじゃ時間がまだ余るなぁと通りの向かいに目をやると「diskunion JazzTOKYO」の文字が。
    新宿はオーディオユニオンと同じビルにあった頃にチラッと覗いたことがありますが、独立店舗に入ったのは実は今回が始めてでした。
    Twitterでは高価なレア盤ばかり拝見するので、高価な品を目利きの怖いコレクターさんが睨みをきかせてるのかな?と思ってちょっと怖ごわでしたが、新譜もわりとお手頃な価格からあったりして、思ったよりも気軽に立ち寄れそうです。
    本来はNinonyno2のクリーニングブラシを買いに行ったところもあったんですが、残念ながらそれは置いてないようでしたが…。

    これなら他のジャンルの店舗も見てみたいなと思い、Google Mapsで検索してクラシック館に。
    ジャズよりはお安いLPも多く、知らなかった新譜も見つけたりしたものの、これから会合なのにLPを持って…というわけにもいかないので様子見かなぁと思いきや、楽譜を見つけてしまいました。

    紗羅へのお土産もすでに少し購入していましたが、輸入物の楽譜も多く、これは買って帰ってあげたいなと。
    ただ私は持っている楽譜や欲しいものを把握していませんでしたから、電話で確認したところ、ドビュッシーが良いというリクエスト。
    かなりマイナーどころですけど、ちゃんとありました。
    お値段もわりと安くて、重さが気にならなければもっと買ってたかも。

    ひとつ手にしちゃうともうタガが外れるわけでして、SACDコーナーから良さそうなものをピックアップ。
    ドビュッシーの楽譜の楽曲が収録されてるWALTER GIESEKINGの4枚組、以前から気になっていたステレオサウンド版のケルテス(未開封)、そして仲道郁代さんの2枚という、なかなかのお買い物になりました。
    それも最初は楽譜とSACD3作品にしてたんですけど、レジで店員さんに「5商品購入すると値引きされますよ」とリコメンドされ、そうなるともう1枚買っちゃいますよね。

    まだあまり時間がなくてゆっくり全部聴けてないんですが、SACDですらあの充実度はやっぱり都会は違うなぁと。
    オーディオ機器はもうあまり欲しいものがなくなってきましたし、これから都内に出る機会があったらディスクユニオンに立ち寄ってみようかなぁ。
    たくさん店舗がありますが、大きく分けて新宿とお茶の水が多いようですし、出張先に合わせて打ち合わせ後に見に行けるようにスケジューリングできたらベストですね。(たぶんなかなかそうはいかないですが。

    Filed under: Music
    2017/11/26 12:00 pm | ディスクユニオンに初訪問 はコメントを受け付けていません