• 192月

    ROTELブランドのUSB-DAC「RDD-06」というのが出るようで。

    「日本のオーディオブランドとして海外で確固たるステータスを持つ」みたいな紹介がされていましたが、ROTELを知ってる方はかなり少ないんじゃないかなぁ。
    ずいぶん前からブランドとしては存在しますが、当時もかなりマイナーな存在でしたし。
    それでもあえてこのブランドを使ったのはやっぱり海外の一部では知名度があるのかな?
    ただ、以前と同じところから発売されているとは限らないし、そもそもローテルってどこの会社なんだ?という気もするんですけどね。

    まぁそこまでブランドにこだわることはなく、問題は中身ですね。
    中身のほうは単純なUSB-DACに加え、前面にUSB端子を備えていて、ここにiPodを接続することでデジタル入力も可能だとか。
    以前はWadiaとND-S1くらいしか選択肢がありませんでしたが、最近はiPodデジタル対応が増えてきました。
    ただ、MADE for iPodの表記はないようで、DRM対応などが多少気になるところです。
    なお、この端子にUSBメモリを接続して、この中の音楽ファイルを再生することも可能とのことです。

    もちろん、通常のUSB-DAC機能も充実で付属のドライバで24bit/192kHzまでの入力に対応していますし、同軸・光デジタル入力もあり、こちらも24bit/192kHzまで対応しています。
    専用ドライバを使うということでMac対応も気になりますが、そこは現状、記載がないようです。

    やや謎の多い製品ではありますが、基本性能は高そうですね。
    お値段は7万円弱くらいのようで、日本の製品だとすればわりと安めかも。
    ただ、そこも「日本のブランド」だというだけでMADE IN JAPANとは限らないんですけどねぇ。

    (当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)

    Filed under: Audio
    2012/02/19 9:00 am | ROTEL RDD-06 はコメントを受け付けていません

Comments are closed.