MacBSの日常生活的日記

My Sonic Lab SH-1Rh

My Sonic Labのヘッドシェル「SH-1Rh」をゲットしてみました。

某オークションのくじでわりと大きな割引が当たったのもあって、その適用範囲でちょうどよいものを探した結果、コレになった次第です。
ショップだったので新品ですけど、消費税の表記が年代を伺わせます。
アナログブームとはいえ、こういうものはそんなにたくさん売れるものでもないのでしょうね。

ただ事情があり、実はまだ使っていない状態です。
SNSでは散々書いてたのでご存じの方も多いと思いますが、AmazonでZYX R100 YATRAがとてもお安くなっていて、それ用に準備しておいたからなんですね。
まぁあれだけ安くて納期が長いですし、そもそもYATRA自体が古いものですからたぶん届かないだろうなぁとは思っていましたが、その結論が出るまでの時間が予想外にかかりました。
チャットサポートも受けてみましたが、商品調達に関する部分はサポート部門では把握してないようですね。
ちなみに某店ではYATRAを購入可能なようですが、お値段が現行のUltimate 100と同じですから、それならチョイスする理由があまりありませんよね…。

ただ眺めるくらいはしてみていて、これまでの手持ちのヘッドシェルとは作りがやっぱり全然違うなぁと。
ツインキーロック式のコネクタが非常に高精度そうですし、アルミ合金とは言っても厚さや加工精度が全く違います。
いちばん違いを感じるのは指掛けでしょうか。
なお自重は約14gですのでわりと使いやすい部類ではないかと思われます。

やや気になるとすればカートリッジ取り付け穴が3連で、細かいオーバーハング調整ができないところでしょうか。
メーカーはこの穴のいずれかにすれば十分としていて、コネクタ部のイモネジでできそうな気はしますが説明文にはそこに関する記載はありません。

同社で別売りしているリード線「MR-1Rh」、それに真鍮にニッケルメッキのネジとナットも付属(市販のSS-9はそれにステンレスのも付いてる)しますから、それだけでも数千円はすることになり、意外とヘッドシェル本体の価格は良心的かなと。
R100 YATRAが買えなかったこともあって、同社のカートリッジも多少気になりますが、EMINENT GLでも結構なお値段です…。
一旦、Accuphase AC-2に付けてみることも検討してみつつ、もうしばらくカートリッジ候補で悩んでみる間は保留しておこうと思います。

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