• 076月

    東京出張でLINNのプリメインアンプ「LINN MAJIK-L」を見つけてゲットしてきました。

    正確には「MAJIK-IL」のようです。
    MAJIK-Iで調べると現行の別モデルが引っかかるわけですが、私のは1993年発売の、いわゆる黒箱の機種です。
    フォノイコライザー内蔵のMAJIK-IPもあるんですが、これはフォノイコライザー無しです。
    プリアンプのWAKONDAをベースにパワーアンプも付けた感じのモデルなので、フォノがあると最高だったんですが中古は出会いですからね。

    まだセッティングはいい加減で、まずは動作確認という段階ですけど調子は良好です。
    この頃のLINNのモデルにありがちなタッチスイッチの反応の悪さはありますが、それはそのうち分解清掃してあげようかと。

    内部は上からでもチラッと覗けますが、トランジスターは2SA1386と2SC3519が見えているんですけどなぜかそれぞれ1つずつしか見当たりません。
    調べてみるとLINN独自のChakraテクノロジーというものらしく、TDA7293を補助する役割になってるようですね。
    トランジスターはPc=130Wと結構大きめのものですけど、出力は33W+33Wと控えめで発熱を少なくするのにも役立ってるみたいです。
    ちなみにこれまで使ってきたMicromegaはTDA7294で、どうもうちはSTマイクロのパワーICと縁があるようです。

    LINNというとスピーカー端子が特殊なものが多くて、これもバナナプラグのメス形状という特殊なスピーカー端子になっています。
    MAJIKでも普通のバナナプラグになってるものもあるようなんですけどね。
    これには「LSP 1」というプラグを使うんですけど、これは幸い8個付いてたので安心です。
    うちで使ってるスピーカーケーブルが太すぎて、取り付けにはちょっと苦労しましたけどね。
    せっかく8個付いてるので、そのうちバイワイヤ接続にしても良いかも。
    なお、プラグはDeltron社製でした。

    音に関してはまだ本格的には聴けていませんが、はっきり違うのはピアノです。
    これまではどうもピアノの響きが薄っぺらい感じがあって、聴くのを避けてしまう傾向があったんですけど、どんどんピアノが聴きたくなるということからしても明らかに良くなったんだなぁと。
    また全般的にジャンルを選ばなくなって、クセの強いRoyal Menuet IIを程好くドライブコントロールしてくれている気がします。
    現状だとまだセッティング等を追い込み不足ですから一枚ベールが残ってる感じはありますが、Micromegaで気になっていた残留ノイズやハムノイズが大幅に減って透明な音になりました。
    とにかく聴き疲れせず、音楽をどんどん聴きたくなるというのは嬉しいところです。

    そうは言ってもマイクロメガのほうもまだまだ元気ですから、寝室のほうに移動させようかなぁと思っています。
    筐体が開けられればハムノイズの原因を探ってあげるのも良いかもしれませんね。
    LINNのほうもスイッチ部分の清掃などもありますから、時間がある時に開腹したいと思っていますし、今後も何度か(しつこいくらいに)登場することになると思います。

    Filed under: Audio
    2013/06/07 7:00 pm | LINN MAJIK-IL はコメントを受け付けていません。

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