MacBSの日常生活的日記

JAVS X-DDCが不調

Musical Fidelity導入で気づいた形ですが、長年愛用してきたUSB-DDC「X-DDC」の同軸端子がどうも不調のようで。

いきなり分解写真になってますが、まずは色々試行錯誤したんですよね。
同軸プラグがちょっとグラつくような感じで、ケーブルが重かったりすると余計に不安定になるようです。
完全に音が出ない!とかではなく、なんとなく不安定から始まって、Musical Fidelityでロック切れが多発してようやく分かるレベルなので、これまでずっと気づかなかったのかも。
たしかに今考えると光でつないだほうが安定感があるような気はしていましたが…。

さらに次は背面のパネルを外して様子を見てみたのですが、基板自体がたわんではんだ付けした同軸端子の足がケースに接触するような感じです。
それ自体もダメだなぁと思いますが、それを対処した状態でもロック切れは出ていて、間にゴムを挟んだりすると余計に悪くなったほどです。
見た目としてははんだのクラックなどは見当たらないように思えますし、もしかすると基板自体のパターン浮きでも起きているのかなぁ。

先日、FIDELIXの外部電源を追加したばかりなのでどうにかしたかったところですが、これでは音質的にも安心できる状態ではなく、Combo384 Proを引っ張り出してくることに。
こっちは5V/DCなので秋月電子のACアダプタを使うことにしました。
ただこれは同軸出力1系統しかなく、おまけに32bit出力のため、HD-7Aでは使えないんですけどねぇ。
音は安定して途切れなくなりましたが、音傾向はやや硬めな傾向です。

ここまで色々やってきて、USBオーディオはやっぱりちょっと限界があるかなぁと感じ始めてきました。
仕事中にヘッドフォンで聴く分にはやっぱりパソコンで操作できるほうが便利なので、そこはHD-7AのUSB入力を使ったほうが良いかなと。
USB-DDCの代替機種としてもhiFace Evo TWOくらいしか思いつかず、そこまで出すならDSDにも対応できるDACを探したほうが良さそうですが、そのUSB-DACもどうも私が思うような機種が今は見当たらないので少し時間を置いたほうが良いのかなと思っています。
そんなこんなで、いろんな前段階はありつつ、USBオーディオから急にシフトすることにしたわけですが、そこはまた次回。

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