• 2412月

    DigiFi OUTLETでDigiFi No.22の特別付録ヘッドフォンアンプ用の奥澤製スチールシャーシ「SCWV-2200」がお安くなっていたので、購入してみました。

    本体のお値段もですが送料もレターパックライトなので、トータルでも割安感があります。
    ただレターパックプラスではなくライトで厚さは大丈夫なのかな?と思ったんですが、上下の蓋をうまくズラして重ねてギリギリの厚さになってるんですね。

    部材はおおよそ以下のとおりです。

    アルミ削出しボリュウムツマミ(固定には0.89ミリの六角レンチが必要)
    フロントパネル×1
    リアパネル×1
    トップカバー×1
    アンダーカバー×1
    ビス各種
    クッション(ゴム脚)

    ビス各種の説明がないので一瞬迷いますね。
    基板に長めのボルトとナットを付けるところが分かれば、あとは数を考えれば大体分かります。

    あとは黒いナットの付いてないビスがフロントとリアのパネル用、ナット付きのがトップとアンダーカバー用、ゴム足は銀色のをアンダーカバー経由で基板に付けたボルトにねじ込みます。
    これらは普通のプラスドライバーがあればできますが、ボリュームの固定に0.89ミリの六角レンチが必要です。
    六角レンチは持ってるから大丈夫と思ってましたが、1ミリのしかなく、精密ドライバーでむりやり固定しました。(あとで持ってたのを思い出して、留め直しました。)
    そもそもうちの場合はRCA入力をメインで使おうと思ってるので、その場合はボリュームはバイパスされますけどね。

    ケースに入れると俄然、使い勝手が良くなりますし、ノイズ対策の面でもスチールシャーシは良いですね。
    今のメイン機材はどれもヘッドフォン端子が付いてないので、C-280LのPRE OUTから接続して早速聴いてみましたが、アンバランスでも素晴らしい音を奏でてくれます。
    RCAケーブルを奢りすぎて、重さで本体が傾いてしまいますけどね。

    こうなるとせっかくなので、HD598用に作ったバランスケーブルでも聴いてみました。
    ちなみに付録そのままだとオペアンプが装着されていないので、バランス用にオペアンプを2つ装着する必要があります。

    こちらになると、さらにパワフルにヘッドフォンを駆動してくれますね。
    できればこちらで常用したいですが、自作したケーブルがやや短いからなぁ。
    ケースに入れたので持ち歩きやすくなったわけで、ポータブルバッテリーと組み合わせて持ち歩くのも良いかも。

    セールはおそらく25日までのようですので、欲しい方はお早めに。

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    Filed under: Audio
    2016/12/24 7:00 pm | DigiFi No.22 ヘッドフォンアンプ基板用スチールシャーシ はコメントを受け付けていません

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