MacBSの日常生活的日記

リビングにASLC-10を

Cardas Hexlinkを追加して少し様子見しましたが、RCAとの併用で問題ないと判断したので余ったAccuphase ASLC-10をリビングに移設することにしました。
ある意味、当初からそれも想定内だったわけですけどね。

使うのはC-200LとA-45の間で、これまでは同じアキュフェーズのSLC-10を使っていました。
型番こそ違うものの、そこまで大きく違わないかもなぁと思いつつ、SLC-10を外してみるとそもそもケーブルの太さもだいぶ違うことに今さらながら気づきました。

接続し終えたら愛犬の大好きな愛聴盤などを聴いていきますが、想像以上に違って驚きました。
簡単に言うとメイン機材とそっくりになってきつつありますね。
そりゃDP-70V(メインはDP-77)、C-200L(C-280L)、A-45(P-550)、Matrix 805(Matrix 802 S2)と同じような構成ですから当然といえば当然です。
紗羅のファーストインプレッションは「音がしっかりした」というもので、「透明度が上がった」とも感じたようですが、そもそも音量がこれまでよりずっと大きくして聴いていますね。
SLC-10はやや細身でキツさが出ることもあったし、低域に物足りなさがあったのですが、それが全て解消して、ふくよかさときらびやかさを両立させつつ、あくまでも穏やかなものになったのでうるさく感じないのだと思います。

私の印象としても同様で、805だから低域はこんなもんだろう、と思っていたのが解消されていて、どうやらボトルネックがココにあったようです。
また、高域がもたつかなくなって一音一音の歯切れが良くなったのもそうした印象を強めているように感じます。
同じメーカーのXLRケーブルでもこれだけ違うというのは正直、ちょっと想像以上のものがありました。
リビングはスピーカーケーブルもCardas Neutral Reference Bi-Wireを投入してるわけで、紗羅は「もう何もしなくていい」と言っております。
私としてはRCAケーブルで繋いでいるDP-70Vも替えてみたら面白いかなぁと思いますけど、メイン機材が負けてしまうのも悔しいので程々にしておこうと思います。

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