• 152月

    Ar:tioという新ブランドから個性的なイヤホン「CU1」が2/23発売予定だそうで。

    Ar:tioと書いて「アルティオ」と読むようですが、実はこのブランド、茶楽音人を手掛けていたTTRさんによるものです。
    「Ars」と「Creatio」の造語だそうですが、より創造性の高い製品を生み出していく心意気が感じられますね。

    CU1はその第一弾で、ひとことで言うと「ヘッドホンのような音を目指したイヤホン」だとか。
    私も愛用させてもらっている「Donguri-鐘 Re-Cable」もスピーカーや開放型ヘッドフォンのような音の広がりを持っていましたが、それをまた違った構造で実現しているようです。

    その構造というのが新開発のイコライザー技術「a.i.m」というものです。
    「Absorbing Ideal Mechanism」の略のようですが、カナル型固有の刺さりにつながる帯域をヘルムホルツ共鳴の仕組みを応用して、ドライバーユニットの前面にコレを配置するという独特のものです。

    もう一つの特徴はリケーブルへの対応具合です。
    最近はリケーブル対応のイヤフォンが増えていますが、大抵は左右のユニット部分で挿し替える構造ですが、このCU1はL/R分岐部分に2.5mm 4極のメスプラグを用意して、ここから交換するという、ある意味合理的な構造を取っています。
    これだと接触不良を最小限に留めることができますし、つい引っ張ってしまった場合にもそこから抜けることで断線を極力予防することができます。
    そもそもバランス接続がしっかり規格統一されていればもう少し悩みも少なくて済むのかもしれませんが、実際には大抵のケースではアンバランスで繋ぐでしょうし、その辺りも含めて合理的だと思います。

    また、保証に関しても画期的な取り組みがなされていて、生産終了までは回数制限なく「半永久保証」してくれるという自信溢れる内容です。
    もちろん、故意のものや物理的破損などは除外で、自然故障限定ではありますが、回数制限なしに無償保証をブランド初号機から実施するというのはかなり大胆なものです。
    それもMADE IN JAPANで製造・品質管理を行なっているからこそ、でしょう。

    他にもハイレゾ何処吹く風という20〜20kHz表記や18Ωと使いやすい内容や、付属イヤーピースは定評あるSpinFitのS/M/Lサイズ付属と、かなり意欲的な内容になっています。
    店頭予想価格は12,900円前後だそうで、まずは何より聴いてみたいなと感じさせる内容ですね。
    今後もRK01という別の仕組み(Six kilohertz Intercept System)を搭載したイヤフォンや、さきほどのCU1のリケーブルなどが登場予定のようですし、楽しみなブランドに成長していきそうです。

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    Filed under: Audio
    2018/02/15 12:00 pm | Ar:tio CU1 はコメントを受け付けていません。

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