• 3012月

    ACOUSTIC REVIVEからターンテーブルシート「RTS-30」が発売されるそうで。

    ターンテーブルシートというのはちょっと予想外のところで出てきた印象です。
    以前はスタビライザーも出ていましたけど、アナログレコード周りではシェルリードくらいのラインナップになっていましたし。
    ただ、見かけだけで音に癖を付けてしまうようなアイテムは世に出さない同社ですから、アナログ再生に不可欠な改善アイテムとしてぜひ推奨したいという思いで製品化されたのだと思います。

    見た目ですぐに浮かんだのは仮想アースの「RGC-24」で、REM-8にも似たような模様が刻まれていますね。
    単なるデザイン的なものではなく、今回のシートの場合、テーパー状になりやすい形になっていると思いますし、レコード盤との接触面積も最適化されているように思われます。

    また、シリコン系の制振材に貴陽石、トルマリンなどの天然鉱石を含有させたものだそうで、このところ注力されている貴陽石の効果が期待できそうです。
    この季節に大敵な静電気への配慮が大きい辺りは消磁器にも通じるものを感じます。
    なお、貴陽石は同社の各製品にどんどん投入されていく予定のようで、先日の「RWL-3 absolute」もそうですし、さきほど挙げた「RGC-24」も「RGC-24K」に更新されています。
    今回に限りませんが、同社は旧製品からのグレードアップもしっかりサポートされています。

    私もターンテーブルシートは試してみたいところなのですが、BL-99Vはサクションの関係でターンテーブルシートがほぼ使えない感じでして、SAEC SS-300に重ねる形ならなんとかなるかな。

    もう一台のDENON DP-6000も特殊なシート形状ですし…。

    ただ、これまでもいろんなターンテーブルシートを試してきましたが、どれも素材の癖が乗りやすい傾向は感じていて、最初は「お!良いな!」と思っても結局やめてしまうということが続きました。
    その点でも今回のRTS-30にはかなり期待ができそうな気がします。
    とりわけ静電気については事前にいくら除去しても再生中に発生してしまいますし、ブラシ系などの外付けの除電装置も振動や音色の変化などが生じがちな印象もありますので、そうした弊害なく対処できるのではないかと思います。

    Filed under: Audio
    2020/12/30 3:30 pm | No Comments

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