MacBSの日常生活的日記

Accuphase LG-10

Accuphaseの光デジタルケーブル「LG-10」をゲットしてみました。

目的はMarantzのCDプレーヤー「CD-17Da」へのデジタル入力にX-DDCから繋ごうというわけです。
先日はChord CompanyのSignature Digitalで試しましたが、これはATOLLにつないでいたものですし、X-DDCには光と同軸の両出力がありますからね。
パソコンのノイズ対策などを考えていない時代の製品ですし、どうせ48kHzまでしか入れられないですから、光接続のメリットのほうが大きいのではないかと予想した次第です。

ケーブル自体は柔らかくなめらかな材質で、Accuphaseらしい堅実な作りです。
DP-80L付属と同じものですから、おそらく石英ファイバーだと思うのですけど、それにしては結構しなやかに曲がります、

音はアキュフェーズらしい堅実なサウンドで、パソコンの影響もやはり少なくてiTunesで再生してもCDプレーヤーで再生した時のような音傾向で鳴ってくれます。
ただやはり少しだけ硬さは残るようで、そこはやっぱりX-DDCのクセが見えてきたのかなと。
以前からDDCは見直したいと思ってるんですけど、なかなか乗り換えるほどの有力候補が登場しないんですよねぇ。

それでも、ALO audioのThe KeyからAudrivana Plusと鳴らした場合、それほど大きな差を感じなくなったので、チョイスとしては大正解だったようです。
ハイレゾ音源やクラシックは主にAudirvana Plusを使ってThe Keyで、それ以外はiTunesからX-DDC経由でCD-17Da、あるいはATOLL DAC100といった具合に使い分けて再生したいと思います。

ということで最後にいつもシステム構成を貼っておきます。(自分用メモとも言う。)

[ デスクトップシステム ]
パソコン: Apple Mac mini
USB-DDC: JAVS X-DDC(電源:第一電波工業 GSV500)
USB-DAC: ALO audio The Key
DAC: ATOLL DAC-100
CDP: Marantz CD-17Da
Record Player: MICRO MR-611
Cartrdge: GRACE F-8C/M/L, SUMIKO Pearl etc
Phono Eq: Creek OBH-18
Pre Amp: LINN MAJIK-IL
Power Amp: LINN LK140(低域側), LINN MAJIK-IL(高域側)
Speaker: DALI Royal Menuet II
電源タップ: Shelter, WireWorld TUNDRA

USBターミネーター: ACOUSTIC REVIVE RUT-1
USBケーブル: ACOUSTIC REVIVE USB-1.0PLS
デジタルケーブル: CHORD Signature Digital(DDC-ATOLL), Acoustic Revive COX-1.0tripleC-FM(Marantz-ATOLL), Accuphase LG-10(DDC-Marantz)
音声ケーブル: Atlas Equator MKIII(Marantz), QED Qunex SS(ADP-EQ), QED Reference Audio Evolution(EQ-pre), QED QUNEX 4S(ATOLL), CHORD Chameleon Silver Plus(pre-LK140), CHORD Cobra Plus(LK140-MAJIK), Atlas Element Symmetrical(The Key)
スピーカーケーブル: QED Signature Revelation(高域側),CHORD Epic Twin(低域側)
電源ケーブル: ACOUSTIC REVIVE POWER STANDARD-tripleC-FM(Shelter), WIREWORLD aurora3(ORB), WIREWORLD electra3(Marantz), ACOUSTIC REVIVE POWER STANDARD-tripleC-FM(MAJIK-IL), Accuphase APL-1(LK140),LINN付属(ATOLL)

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