• 207月

    相変わらずオーディオ趣味は楽しくやっていますが、機器が一段落したのもあり、その分、音楽を純粋に楽しめるようになってきています。

    ただ正直、最近のJ-Popは良い作品が減ってしまっていて、しかも音質もかなり微妙なものが多いこともあって、ついついクラシックやジャズが中心になっています。
    おまけにどちらもディスクが輸入盤も含め、とっても廉価に入手できますしね。
    そんな最近の入手盤から良かったものを何枚か紹介してみます。

    クラシックでは、紗羅がメンデルスゾーンの「ロンド・カプリチオーソ」で好みの演奏を探したいということで、iTunes Storeなどでたくさん視聴して選んだイリーナ・メジューエワさんのCDがいちばん最近のお気に入りかな。
    録音もなかなかで、Mastersonic 20-Bit Processingが謳われています。
    輸入盤でないのに1050円という価格も魅力的ですしね。

    チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲も気になって選んでみましたが、こちらは2枚を聴き比べています。
    1枚はクレーメル、もう一枚は庄司紗矢香さんのヴァイオリンですが、どちらも一長一短かな。
    単純に録音だけではなく、演奏の好みもあるので、なかなか難しいですねぇ。
    これはまた違うものも試してみようかと思ってるところです。

    ジャズのほうは今さらですが、上原ひろみさんを。
    オーディオ趣味を復活させてからジャズを掛ける機会が増えたので、紗羅もスウィングの感覚がわかってきたらしく、YouTubeあたりで改めて上原さんの演奏を聴いて、気になったようです。
    「坂道のアポロン」の影響もあるのかもしれないですけどね。
    そうそう、こちらも好評だったのか、「オリジナル・サウンドトラック プラス more & rare」という新盤も出るようなので、これもチェックしておこうと思います。

    (当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)

    Filed under: Audio
    2012/07/20 9:00 am | 最近のオーディオ愛聴盤 Vol.5 はコメントを受け付けていません

Comments are closed.