COSINA CT-4、現像上がり

COSINAの銀塩一眼レフ「CT-4」の試し撮りが終わったので、
仕上がり具合を載せてみます。

まずは、いっしょに付いてきたPENTAXのレンズ50mm F1.4の
描写から。

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かなり明るかったので、2段くらい絞り込んでますが、まだソフトな
感じが残ってますね。
やはりカビが少し残ってるのが影響してるのかもしれません。

ただ、このソフトフォーカスな感じも雰囲気があって良い気も
しますけどね。

比較も兼ねて、COSINAの200mmにクローズアップレンズを付けて
撮ってみた写真も載せてみましょう。

実画像サイズ 433 x 640 ( 54 kB )
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こちらはぐっとシャープで、色乗りも良すぎるくらい良いです。
急遽、思いついて撮ったので、手持ちだったんですが、F4なら
晴天下なら、なんとか大丈夫みたいです。
ただ、ピント位置は思ってたよりも、ちょっと後ろに行ってますけれど。(^^;

そして、最後は夜の銀座のスナップから。

実画像サイズ 640 x 433 ( 57 kB )
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SMC 50mm F1.4の開放絞りでの描写ですが、ソフトですが、ハロも
うるさすぎず、おだやかな印象に仕上がってます。
コントラストがもう少し高くても良いですが、まぁそこはスキャンや
紙焼きの際に、なんとでも調整が利きますものね。

あと、肝心のカメラのほうは、特に可も不可もなく、って感じです。
なんとなくファインダーで見たよりも後ピンになる傾向がある気が
しますが、正確にチェックしてないし、ファインダースクリーンが交換
できるわけでもないので、気のせいだと思います。

なお、他の作例も、下のページに掲載してありますので、よろしければ
ご覧くださいませ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_ct4.htm

コメント

  1. shigechan より:

    あ、ピントずれ?はミラーの停止位置がずれるとピントも少しずれます。
    まあ、スイングバックするかしないか、ミラーボックスの中のストッパーが
    へたるか若しくはへたらない構造かによっても、当然違いますが・・・。

    作例の写真は、カビのせいで迷光が増えている可能性も在りますよね。夜景の
    写真でそんな雰囲気を感じます。

  2. MacBS より:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    なるほど、ミラーのずれという可能性もありますね。
    今確認してみたら、スイングバックはありませんし、
    ずれてる様子もないようではあります。

    まあ、F1.4だと被写界深度が浅いですから、
    マイクロプリズムをしっかり見ないとダメなだけかもしれません。

    中玉のカビの影響は、どうもあるみたいですねぇ。
    なんとか取ろうと、たった今、再挑戦してみたのですが、
    後ろからのアプローチではどうにもならないようです。
    前の飾りリングが屈強に取れないんですよねぇ。

    まぁ、クセ玉として、楽しませてもらおうと思います。

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