• 1411月

    GXRをお借りして、その足で板橋区立郷土資料館へ行ってきました。
    先日も書いたとおり、「板橋と光学 Vol.2」という展示がされてるんですよね。

    板橋で生まれた光学機器の紹介展示なんですが、トプコンが中心ということで、かなりターゲットは絞られるでしょうねぇ。
    私はまさにトプコン好きですから、これは行ってみたいということになったわけです。
    もちろん、トプコンのほかにもコニカFとかZUNOW、ペンタックスの試作AP-S銀塩一眼など、なかなかマニアックな品揃えでありました。

    どれも市販機としてもかなりレアなものばかりですが、今回の展示では試作機も多数で、さすが地元という感じです。
    ただ、すべてガラス越しでの展示なのはちょっと残念かなぁ。
    個人所有のものも多かったし、仕方ないのでしょうけど、裏の古民家あたりで試写できたりしたら最高なんですけどねぇ。

    その古民家ですが、資料館のすぐ近くに板橋の古民家、田中家住宅というのを移築したんだそうです。
    まさか東京に来て古民家を撮影するとは思いもしませんでしたが、GXRをお借りしてきたこともあって、願ってもない被写体でありました。

    せっかく訪れましたし、どうやら周辺にもまだまだ面白いところがありそうなので、しばし散策してみることに。
    まずはすぐ近くの赤塚植物園に移動です。

    紅葉もだいぶ進んでいて、これまた予想外の展開です。
    23区内でもこんな落ち着いたところがあるのだなぁと再発見。
    さらには不動の滝という湧水もあったりで、びっくりいっぱいです。

    そして次は東京大仏を発見。

    正確には乗蓮寺というお寺なんですけど、日本三大大仏のひとつとも数えられるんだとか。
    奈良、鎌倉に次ぐかどうかは評価の分かれるところかもしれませんが、とても落ち着いた雰囲気で素敵な場所でした。

    とりあえず今回はここまでで成増までバス移動しましたが、まだまだ楽しそうなポイントがたっぷりありそう。
    この魅力を一言で表現するなら、「モヤモヤさまぁ~ず2」の世界なのかも。
    別に板橋がすべてそうだというわけでもないのでしょうが、都内、しかも都下に数年住んだだけの私にとっては、なかなか新鮮な発見だったでした。
    時間があれば、また行きたいと思っています。

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    Filed under: 日記
    2010/11/14 5:23 pm | 板橋散策 はコメントを受け付けていません

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