MacBSの日常生活的日記

LONGINES Quartz

以前から気になっていたブランド、LONGINESのメンズクォーツをゲットしてみました。

一応「訳あり」となっていたものの、文字盤の腐食とベルトの痛みだけでしたので、ベルトを交換してあとは磨いたら完成です。
クォーツですから精度の心配もないですし、デート機能も問題なしです。

ただ一つ心配だったのが偽物の可能性でして、シリアルナンバーからしてSwatchグループになってからのもののわりにはデザインが昔風味かなぁと思ったので、電池交換も不要なのに開腹してムーブメントを見てみました。
ラウンドケースの中には744.2というキャリバーが見えました。
どうやらETAの互換ものみたいですけど、蓋のほうにもLONGINESのマークや「4379 1 744」という記載もありますし、そこまでマイナーを狙った偽物もないでしょう。

ちなみにケースの横にはスゴく小さな文字で「DELECTEDPLATEDG20」(たぶん)と書かれていましたが、要は金メッキということでしょうね。
また、ベルト幅は17mmだったので、バンビの黒にしておきました。

写真で見ると結構小さめに見えますけど、実際には結構大柄でして、ケースの直径で32mmくらいです。
この数値だけでいうと往年のロンジンと同じくらいかなと思いますが、ベゼルが狭いからか、手持ちの中では意外と大柄に感じます。

個人的にはティソと並んでロンジンもかなりお気に入りになってまして、この「ややマイナー感」が悪くないなと。
そういえば先日、ブランドショップで現行のOMEGAからTAG HEUER、BREITLINGなどをまとめて見ることができました。
たしかにどれもカッコいいですが、自分のもそれなりに捨てたもんじゃないな、と思ってしまうのは相当に贔屓目が入ってるんでしょうね。

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