MacBSの日常生活的日記

DPEでノートリミング

今日、「カメラのきむら」に現像を出しに行った時の出来事ですが、
どうやら海外旅行に行った際の写真をLサイズでプリントしてもらった
老夫婦がトリミングのことでクレームを付けていらしたようで。

その方は出来上がりのトリミング具合がお気に召さないらしく、「ノートリミング」で
プリントしてほしい様子でした。

ただ、Lサイズという紙自体、127x89mmと、銀塩ではずいぶん横が
カットされてしまうのは通常、仕方がないことですねぇ。

私もDPE機を某実習で操作したことがありますけど、1枚ずつトリミングの
調整は当然できます。
ただ、現像する人は、受け取る側がどんな構図を望んでいるかまでは
完全には分かりませんからねぇ。

ちなみに私の場合は、ネガもポジも「現像のみ」でプリントはしてもらわない
ことにしています。

それでプリントが必要なら、自分でプリンタで印刷するのも良いですし、
大きいサイズなら、トリミング指定をしたプリント結果を持っていって
ラボで手焼きしてもらえば良いですからね。

パソコンが扱えない方なら、とりあえずL判でざっくりプリントしてもらって、
気に入ったものをキャビネサイズでノートリミングでプリント依頼するのが
良いでしょう。
お値段は1枚あたり数百円かかりますが、それは仕方ないですよね。

はて、あの老夫婦の場合、かなり分厚いフォトアルバムにいっぱい
ポストイットで「苦情」を挙げていらっしゃいましたが、お店の方はその後、
どう対応されたのでしょうか?(^^;

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