MacBSの日常生活的日記

交換レンズ 2009

本屋さんで「交換レンズ 2009」という、毎年出ているレンズ本の最新刊を
見つけました。

交換レンズ 2009 (Gakken Camera Mook)
西平 英生
学習研究社 2009-05

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雑誌のほうではCAPAを読むことは少ないのですが、こういうムックは
CAPAのシリーズが、なぜか好きなんですよね。

基本的に現行レンズの紹介ですが、何年か経つと、これが中古レンズの
重要な情報源になるんですよね。

しかし、まだまだフルサイズ対応のレンズは少ないですね。
サードパーティだと、以前よりも減ってるような印象さえ受けます。

要求性能がどうしても高くなるので、コスト面から敬遠されるのでしょうね。
また、手持ちのレンズがある方も多く、買い換えが抑制されているせいも
あるのかもしれません。

そういう点は、いっそのこと、過去のしがらみがないフォーサーズのほうが
安心して使えるレンズの数は多いかも。
まぁ、こちらもマイクロフォーサーズになると、色々大変そうですけれど。

レンズのスペックもしっかりチェックしたいところですが、それ以上に
レンズの光学的なことも学ぶべきかもなぁ。

レンズ設計―収差係数から自動設計まで
高橋 友刀
東海大学出版会 1994-04

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大学時代に光学系の講義も受講してた記憶があるんですが、なんだか
面白くなくて、いい加減に受けていたのが、ちょっとだけ悔やまれます。
もう一回、勉強しようっと。

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