デジカメWatchの中村さんによるSONY α100のレビューを読んでいて、
『CCDシフト方式が威力を発揮するのは、上下左右のブレだけ』で
『高倍率の接写の場合、前後のブレによるピンボケが問題になる』という
文章に、「なるほど、そうだよね」と思ってしまいました。
よくマクロ撮影するんですけど、いったんピントを合わせてから構図を
決めようとしたりすると、どうしても前後に「手ぶれ」が起きてしまうんですよね。
こういう時に、「AFロック」みたいな感じで、前後の手ブレを検知して
フォーカス位置を一定に保ってくれる、いわば「ピンぼけ補正」なんていう
機能があると、マクロ撮影を多用する人には便利だなぁと。
もちろん、用途はほぼマクロ撮影に限定されるわけですから、本体に機能を
持たせなくても、マクロレンズ内で光学的に補正してくれても良いですね。
NikonのVR Micro Nikkorの次バージョンあたりで、対応してくれたりすると
うれしいかも。
Nikon AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8 G (IF) ニコン 2006-03-24 by G-Tools |
その前に、どこかが特許を持ってる可能性もありますけどね。
取ってないなら、今のうちかも。(笑)