MacBSの日常生活的日記

Surface Pro、導入

一度導入検討したものの、ニーズ自体が一旦消えてそしてまた姿を変え復活…となったため、急遽、Surface Proを導入しました。

なんとなく舞い戻ってくる予感はあったので、その時は近所の家電量販店で買えば良いなぁと漠然と考えていたんですよね。
そこで買いに行ってみるといろんな割引もあったりで、なかなかのお買い得価格!
「やっぱり地元で買おう!」となって店員さんが在庫確認に立ち去って戻ってくると、なんと在庫切れ…。
メーカー(?)にも問い合わせてくれたのですが、納期未定というお返事でした。
同じ量販店のネットショップには在庫があるのになぁ…という気もしましたが、店員さんの都合もあるでしょうし無理を言っても仕方がありません。

家に戻ったら今度はヨドバシを狙いますが、こちらもキーボードセットがその時点では消えていました。
こうなったら法人モデルにしちゃおう!ということで、Officeがない分の差額を使ってCore i7のFKG-00014にしました。

Core i7は我が家では初ですが、7660Uなのでそこまで爆速というわけではありません。
GeekBench3で3492/7187(シングルコア/マルチコア)くらいのようです。
ちなみにメイン機材の27inch iMac(Core i5 3.5GHz)が3865/12370、MacBook Pro(Core i5 2.9GHz)が3019/6374ですから、その中間くらいの性能でしょうか。

それでも解像度は2736x1824pixelのタッチスクリーンで、これはMacBook Pro Retina(2560×1600)を超えるものです。
メモリは8GBなので開発用としては少なめですけど、MacBook Proもそれで困ってなかったのでたぶん大丈夫でしょう。
SSDも256GBと標準的なサイズですが、インストールするのはOfficeとVisual Studioくらいですから問題ありません。
データは必要なら外付けHDDやネットワークドライブに置けば良いですし。

セットアップは当初、タイプカバーなしで始めましたがCortanaが活躍する形になっていてWindowsもだいぶ進化したなぁと。
その間もキックスタンドで快適に操作できましたし、Windows Helloでのログインも快適です。
Officeは別途インストールしましたが、手間は圧倒的にWindows Updateのほうがかかって、そこだけは相変わらずだなぁと。
まぁWindowsも別に久しぶりというわけではなく、納品用PCなどではやってた作業なのでSSDとCore i7の性能の高さのほうが目立ったくらいではありますが。

タイプカバーはシンプルな通常のものをチョイスしました。
あとで出たSignatureのほうがオシャレだったり多少のタッチパッドの感触の違いなどはあるようですが、明るさ調整はちゃんと画面のほうになっていますし、InsertキーがDeleteと兼用になっていたりと、基本的に配置は新しいタイプのものになっています。

トラックパッドもDynabookと比べればかなり実用的なレベルですが、MacBook Proと比べればやや劣る部分はあります。
そもそも物理的に狭いですし、クリックが重めでタップは軽すぎるし、その辺りのバランス取りはまだAppleのほうが上手いようです。
持ち歩き重視なら十分使える内容ですし、そもそもタッチスクリーンなのでそっちを使ったほうが早い場面もありますから、そういうモバイル的な使い方が本来の姿でしょうからね。
今回もちょっとタッチスクリーンは使いたくなる場面があるような開発内容ですし、他でもそれを活かせそうな案件が最近多いので、そういう意味でもSurface Proを選んだというところはあります。
プログラミングという観点ではマウスも欲しいところなので、それは別途手配してありますが、そこは届いてからご紹介ということで。

そんなわけでしばらくはSurface Proとニラメッコの日々が続きそうです。
他の業務もあってiMacも併用する形となるので、その間のやり取りなどもやややりづらい部分が出てきて対処しましたから、MacとWindows、そしてiPhone間の連携みたいな内容も暇を見つけて記事にしたいと思っています。
しばらくブログの更新頻度が下がってしまうかもしれませんが、ご了承いただければ幸いです。

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