MacBSの日常生活的日記

Noiseware Community Edition

先日のエントリーなどで、NeatImageを何度か紹介しましたが、
同様のノイズ除去ソフト「Noiseware」のフリーバージョン
「Community Edition」というのを見つけたので、早速、試してみました。

NeatImageとは違い、カメラの機種ごとのプロファイル等は特に用意
されておらず、同様に英語版ながら、その分、使い方はより簡単
という印象です。

で、NeatImageの時と同様に
まずはISO64のオリジナル等倍
pixel画像が左のものです。
これを基準に効果を見ていきたいと
思います。

また、ISO400のオリジナル
等倍pixel画像が左です。
GX8ではここでも、かなりノイズが
目立ちます。

そして、「Noiseware」で処理した
画像がこちら。
パラメータなどは全てデフォルトです。
背景などはソフトになってますが、
輪郭などはボケていず、シャープな
ままですよね。

左のNeatImageの処理画像と
比べると、カメラごとの設定が
ないにしては、驚異的な効果だと
分かっていただけるかと。

GX8ではとても実用とは
言えないISO1600も、この通り。
色合いなどはおかしいですが、
ISO400のオリジナルよりも
良いくらいの結果が得られているかと。

残念ながら「Community Edition」はWindowsのみですが、有償のPhotoshop
プラグインはMac OS Xにも対応してますし、体験版も用意されてますから、
気になった方はお試しになってみると良いかと思います。

モバイルバージョンを終了