先日、「Virtual Router」を使って試した仮想ルータですが、
BUFFALOの「WLI-U2-KG54L」でNGだったので、「GW-USMicroN」で
再挑戦してみました。
まずは純正のドライバを入れて試しますが、これはあえなく失敗。
チップが「Ralink RT2870」なので、Ralinkからドライバを落としてきて
これも試しますが、そのままではうまくいきませんでした。
結論からいくと、ドライバを一覧から選択しないと、Ralinkのドライバを
うまく認識しないようです。「Planex Communications. Inc.」の中にある
「PCI 802.11n Wireless LAN USB Adapter(Ralink Technology. Corp)」
というドライバを適用させると、仮想ルータの機能が使えました。
ただし、「Virtual Router」は起動時にハングしてしまって、これまたNG。
似た機能のソフト「Connectify」のほうで、やっと成功です。
早速、作成したアクセスポイントにiPhoneでつないでみましたが、
なかなか快適な速度で接続できました。
Connectify posted by (C)MacBS
Windows 7が必要な点やサポートしているアダプタが少なく、
動作環境がシビアなので、積極的におすすめできる段階では
ありませんが、既存環境でどうしてもアクセスポイントが欲しくなった時には
有効な手段だと思います。
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