• 151月

    Campfire Audioのイヤホン「DORADO」をゲットしてみました。

    NOVA CK、COMETと続きましたが、この連鎖を打ち切るには思いきって上位モデルにするしかないかなと。
    同社の定番といえばANDROMEDAですけども、まだまだ人気で実売価格も高めですし、かなり高感度でアンプを選ぶところもありますから、当初はLYRA IIくらいを狙っていました。
    こちらはダイナミックなんですが、調べていたらハイブリッドのDORADOかなぁということに。

    8.5mmのベリリウムPVDダイナミック型ドライバを低域用に、そして高域に2基のBAという、なかなか豪勢な構成です。
    筐体もリキッドメタルが使用されていて、私にとってはかなり奮発した感じです。

    とりあえず最初に付いてきたフォームのイヤーピースのまま使ってみましたが、噂に違わぬ分厚い低音にとにかく驚かされます。
    ちょっとやり過ぎでは?と思うほどですが、どうもしばらく使っていなかったのか、しばらく鳴らしているとだいぶバランスが取れてきました。
    それでも低域番長なのは間違いないですけどね。

    感度でいえば鳴らしやすいところですが、アンプの性能はかなり求められるようです。
    DigiFiの付録アンプだと圧倒的な低域の分解能が不足しているのが目立ちました。
    PLENUE Sなら標準のLitz Wireでアンバランス接続でも、わりとフラットバランスで歪みの少ないサウンドをおもいきり堪能できます。

    COMETとNOVA CKでいえば後者に近く、これに低域のためのダイナミックを足したような印象でしょうか。
    ハウジングの響きはNOVA CKよりずっと少ないのはリキッドメタルのおかげでしょう。
    高域側はステムの長さや内部構造なども機能しているのか、中高域より上の広がりがうまく表現されています。
    音のバランスや質感としてはIE80SやIE800に意外と似ていますが、やっぱり低域は独特のぶっ飛び具合ですね。

    装着感はかなり良く、フォームのイヤーピースにちょっと大きめのを選んでいるので遮音性も良く、ズレにくいようです。
    フォームらしく、低域がやや緩い傾向はあるかもしれないので、ここは後日見直すことにしますが、改めてエージングを進めている感じで、時間とともに分解能が上がってきた気もします。
    ぶっ飛びの低域ではあるものの、ベースの弦の震えや指使いなどがつぶさに聴き取れる感覚は未体験ゾーンですし、ピアノではその低域がしっかり下支えしてあることでイヤホンとは思えないほど圧倒的な実在感で楽しむことができます。
    いずれにしても楽器の音色がどれも自然で、とりわけホーンセクションの音の生々しさはさすがです。

    ちょっとイヤホンのゲットが続きましたが、DORADOを聴いてしまうとむしろ使わないだろうなぁと思われるものも出てきました。
    同じCampfire Audioでいえば、NOVA CKとは性格の違いもあって使い分けができそうですが、COMETはちょっと出番がないかも。

    NOVA CKはデッドなのだけど、ゾクッとするような細部描写が魅力で、ある意味、イヤーモニターとして向いている気がします。
    音傾向はモニターとはちょっと違うけれど、細かな差はいちばん分かりやすいですし、音楽の中に新しい発見のあるイヤホンです。
    一方のDORADOもデッドさはNOVA CKに共通していますが、前述のように筐体の響きが見た目とは違ってかなり少なめで、高域のほうは横にフワッと広がり、かなりリスニング寄りに振った中で極上の仕上がりとなっています。
    空間再現がされていて、ある意味、いちばんスピーカー再生に近い気分で聴けるイヤホンかなと感じています。

    ただ万人受けするかというとだいぶ違いまして、そこはCampfire Audioらしい唯一無二さを兼ね備えたものです。
    スピーカーでいうところの箱鳴りや部屋の残響っぽさも加味されている感はあるので、かなり好みが分かれるところがあるでしょう。
    そこについてはイヤーピースを見直すことでもう少しクセを減らす工夫をしてみようかなとは思いますが、個人的にはコレじゃなければ味わえない世界を体験させてくれるイヤホンとして、とても気に入っているところです。

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    2019/01/15 12:00 pm | No Comments
  • 141月

    Campfire Audioのイヤホン「COMET」をついついゲットしてしまいました。

    先日、NOVA CKを手に入れてとても満足していたのですが、巷では新しいCOMETが人気で、本来ならちゃんと試聴をしてから…と思ったのですが、なにしろこの近辺では聴くことができません。
    ヨドバシカメラに行けば置いてあるかもしれないのですが、最寄り(と言っても相当離れてますが)の店舗は駐車スペースがいまひとつなんですよねぇ。
    そこで本来は私の主義からは外れるものの、お試しの要素も含みつつのゲットです。

    オリジナルのケーブルはリモコン付きでイメージ的には廉価版な感じがしますけれども、なかなか立派なものです。
    ちゃんとCOMETに合ったものがチョイスされている印象で、帯域としてはやや低域が不足気味ではありますが、聴きやすいバランスとなっています。
    ただ、SXC 24が出番的に余ってる状態でしたので、こちらでリケーブルしてみますと高域の華やかさが出て、低域も下が少し伸びました。
    その分、装着感はやや犠牲にするところがあるので、現実的にはオリジナルでチューニングしていったほうが良い気もしますが。

    そのチューニングの一環としてイヤーピースはfinal Eタイプとしました。
    COMETはfinalやSpinFitは付属せず、シリコンとフォームのみですが、耳かけにするかどうかでもチョイスは変わってくるでしょう。
    音色的には意外にフォームが良いのかなぁと思いつつ、まだ試せていません。

    NOVA CKと比べてみますと、優等生でウェルバランスに仕上がっています。
    NOVA CKと同じフルレンジBA(COMETは1基、NOVA CKは2基)ですが、NOVA CKはかなり直球勝負でストイックなところ、COMETはステンレス筐体の響きも上手く活かして、艶やかさを引き出しています。
    その辺りは同じステンレス筐体であるfinal E5000にも共通している要素を感じますが、もう少し高域はキラキラとして艶やかな印象です。

    女声や弦にその艶を強く感じて、フルレンジBAだけれどもハードドームのスピーカーユニットのような雰囲気がするのが面白いところです。
    ハウジングの工夫もあるでしょうし、Tuned Acoustic Expansion Chamberも含めたユニット側の仕掛けなのかは分かりませんが、他のCampfire Audioのイヤホン(というより私が聴いたことがある初期のモデル)とは若干、趣きが異なっているところもあります。
    リラックスして、ずっと聴いていたくなるサウンドという点では共通していて、リスニング寄りではありますけどね。

    音量はNOVA CKほど高感度ではありませんが、かなり鳴らしやすい部類でしょう。
    音量もそうですが、装着によって音場感にかなり違いが出てくるため、装着の仕方やポジショニングにはコツを掴む必要がありそうです。
    真横みたいな感じだと広がりは出るものの、やや中抜け気味になりますので、やや後ろから前向きに装着したほうが前方に音場が広がり、繋がりが良いのですが、これを左右で常に同じ状態を保持するのが耳掛け、特にSXC 24では難しい部分があります。
    ちょっとした加減で雰囲気や帯域バランス、左右の定位まで変わるので、それが安定して得られるようなイヤーピースやケーブルを選んだほうが良い気がします。

    先日のAr:tioも含めて聴き比べはまた書くとして、全体的にはオーソドックスで聴きやすいバランスで人気の高さも頷けます。
    ただ分離がややモタつく感があり、よく言われる温かい音みたいなところを演出した感は少しあるように思えて、言葉のニュアンスが難しいところではありますが、むやみにどこかを追究して尖ったものではなく、ウェルバランスに徹したようにも感じます。
    音の抜けは良いので、爽やかにやや聴き流す部分もあり、場面を選ばず使える一方、これぞCampfire Audio!といったものとはちょっと違うような印象もあります。

    反面、これまでのCampfire Audioのイヤホンは「あちらを立てればこちらが立たず」といった部分が少なからずありましたから、そういう意味ではこれまでの技術を集約した仕上がりと呼ぶこともできるでしょう。
    フルレンジBAですから、低域はやや厚みに欠ける部分はありますが、ホーンセクションは鮮烈ですし、これでもまだ国産イヤホンからすれば尖った音であることは間違いないでしょうけれど。
    その辺りも含めて「さらに上を聴いてみたいな」と思わせる上手さも感じた次第です。
    かくいう私がその仕掛けにハマってしまったわけですが、それはまた後日。

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    2019/01/14 12:00 pm | No Comments
  • 131月

    Ar:tioのイヤホン「RK01」をゲットしてみました。

    ちょっと想定外の入手になったのですが、理由としては2つありました。
    1つはMMCXのリケーブルが3.5mm3極、4.4mm5極、そして2.5mm4極の3種類も付属しているという点です。

    MMCXケーブルで耳掛けしないタイプのものを探していたんですが、PLENUE Sが3.5mm4極という今となっては古い規格になってしまったため、どれにするかなぁと悩む部分がありました。
    RK01でもさすがに3.5mm4極には対応していませんけれど、今後は4.4mmがメインになると予想しますし、変換プラグで対応すれば良いかなと。
    2.5mmはFiiO Q1 Mark IIの動作確認もしてなかったですし。

    そしてもうひとつの大きな理由が半永久保証というものです。
    製品がラインナップされている間、ということではあるけれども、それだけ品質に自信ありというところでしょう。
    ちなみにMMCXプラグは左側がちょっと緩いかなぁという気もしましたが、出音に問題はなさそうです。
    保証には保証書が必要そうなのと中古の扱いが不明だったので、今回は新品で入手しておきました。

    そんな、やや消極的な理由から入手したわけですが、姉妹ブランドの茶楽音人は永らく愛用していましたし、そこからの進化も気になっていました。
    まだエージングが必要な部分もありそうですけども、まさに茶楽音人の進化系という部分もあり、よりオーソドックスに直球勝負している印象を受けました。
    元はSpinFitでしたが、私はひとまずSpiralDotにしましたが、当初はとにかく力強い低域が印象的でした。

    解像度で押すタイプではなさそうですが、茶楽音人よりは癖は少なめで聴きやすいバランスです。
    国産らしい真面目さを感じる仕上がりです。
    アンプが強力だとさらにしっかりした低域ですが、解像度はダイナミック一発ということもあってか、むやみに高いわけではなく心地よく聴ける感じです。

    装着も耳掛けでなくても安定しているのが良いですね。
    イヤホン本体はチタン合金が使われていて結構ズッシリした重さがありますが、装着位置がズレることもありません。
    形状的に耳の前方部分(耳珠)にやや干渉する感じもありますけども、やや後方から前に装着する感じにすれば気にならなくなります。

    二つの音響調整機構が特徴ですが、そのひとつ、SkISという6kHzの音の再生を抑える音響構造ですが、ここは以前から感じることがあるようにかえってその前後がやや強調されて感じることはありました。
    理屈は良く分からないのですが、耳道の長さが合わないと理屈通りにはいかないのかもしれませんし、他のイヤホンではその前後も含めて緩やかにカット気味なので、それに比して目立つのかも。
    そのおかげで金管楽器などはやや華やかに聴こえる印象ですが、刺さるというほどではなく、透明感が出てくるようなところもあります。

    RK01はチタン合金ということもあってか、筐体の響きはあまり意識させない仕上がりです。
    チタンはチタンなりの響きは出ていると思うのですが、それを極端にデッドニングするでもなく、もちろん響きを派手に演出もせずに透明感のある音色です。
    エージングが少し進んでくると、より素直な音になってきました。
    中高域のキツさも減ってきましたたし、低域の強さもほどほどで非常にウェルバランスです。
    手持ちのDAPでいうと、多少ケレン味があるPLENUE MやPono Playerとの相性が良さそうに感じました。

    特筆すべき点は、PCM-D100でスピーカーから再生した音を録音したものを聴くと、ある種、バイノーラル的な前方定位をしてくれて、他のイヤホンよりもスピーカーの雰囲気を強く感じ取ることができます。
    その辺りは茶楽音人っぽさが引き継がれているようですね。
    その上で不自然に音場を作り出すような感はなく、エッセンスとして頭上より多少前寄りになるかな、という程度です。

    手持ちのイヤホンとの比較はまた別途書いてみたいと思いますが、全体的にはヘッドホン的というか、リスニングに振ってあるように思います。
    装着時の圧迫感がないのと相まって、音色的にも耳への刺激がわりと少ない気がしています。
    前述のように6kHz周辺の華やかさもありますし、高域も低域も意外と強めではあるのですが、何故か聴き疲れないのは装着感の良さも大きく貢献していると思います。
    もちろん耳の形状などによる相性はあるでしょうけれど、耳掛けセッティングも可能ですし、かなり考え抜かれたデザインかなと。

    パッケージも含め、国産らしい細やかな気配りが行き届いた仕上がりで、リケーブルや保証などを含めればむしろリーズナブルに感じる価格設定かと。
    試聴が可能な環境であれば、ぜひ一度試してみる価値はあると思います。

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    2019/01/13 12:00 pm | No Comments
  • 121月

    LUMINのネットワークトランスポート「U1 MINI」が発売になるそうで。

    LUMINというとなんと言ってもコントロールアプリの「LUMIN App」の出来が秀逸でして、私も愛用しています。
    当然ながら、このトランスポートも対応しているわけで、それだけでも注目すべきものではあります。
    トランスポートなのでDACは内蔵されていませんが、U1が電源筐体が別だったのに対して今回は内蔵してあります。
    お値段もシルバーモデルなら28万円(税別)ですから、惜しくも終了してしまったMAJIK DSのトランスポートバージョンみたいな感覚で導入するのはアリなのかなと感じます。

    ただ、電源部をよく見るとケーブル2本でつながっている様子で、それだと片電源ということになります。
    筐体のコストもあるでしょうけれど、これならノイズ対策の面では外部に出したほうがかえって良い気もしますが、トランスポートだからそこまで気にしすぎなくても大丈夫かなぁ。

    スペックとしては11.2MHzまでのDSD、32bit/384kHzまでのPCMに対応しますし、流行りのMQAもサポートしているなど、抜かりないものです。
    ただしあくまでもトランスポート(しつこい)ですから、DACを用意する必要があるわけです。
    特にDSDをデジタルで出すところがいろいろ制限があるのですが、同軸から光までDoPに対応していますから、2.8MHzまでのDSDならわりと気軽に鳴らせそうですね。
    まぁうちだと対応しているのはCHORD Mojoくらいなものですが。

    それ以上はUSBを使う形になりますが、SDIF2をサポートしてくれれば良いのですけどね。
    ちなみにBNCやAES/EBUもあってデジタル出力は非常に充実しています。

    サイズはとてもコンパクトで、重量も2.5kgしかありません。
    ある意味、小型のパソコンみたいなものですから、それならRaspberry Piなどでも良いという派と、いややっぱりオーディオ専用じゃないと!という方に分かれるところはあるでしょう。
    ちなみに内部写真は海外の本家サイトにはありました。
    スッキリとキレイにまとまっていて良さげではありますね。

    うちはもうネットワークオーディオはAKURATE DS(初代)で良いかなぁとも思いますし、場合によってはOlasonic NANO-NP1ですら良いかなと思いますが、もし相応しいDACが見つかったらトランスポートへの移行というのは考えない方向ではないかも。
    最近はDELAやfidataなどNAS側がこの役割を担うケースも増えてきましたが、操作性や音質も含めて気になる存在ではあります。
    個別問い合わせになるようですが、試聴機も用意されているようですので、気になる方は借りてみるのも良いかもしれません。

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    2019/01/12 12:00 pm | No Comments
  • 111月

    SONYからリニアPCMレコーダー「PCM-D10」が1/26に発売だそうで。

    PCM-D100の後継モデルかな?と一瞬思いましたが、一応は下位モデルということになるようです。
    ただ、XLR/TRS入力端子があるなど、一部では上位モデル超えした部分もあり、なかなか力が入っているように思えます。
    実売価格もソニーストアで49,880円(税別)となっていますから、PCM-D100よりだいぶ手に取りやすくなっているかと。

    まずD100ユーザーでも羨ましく感じるのはXLR/TRS入力でしょう。
    D100の内蔵マイクはなかなか優秀なものですが、もうちょっと強化したいと思った場合にステレオミニジャックしかないというのはやや弱い部分ではありました。
    別途、マイクアンプやミキサーなどを用意すればなんとでもなりますが、ステレオミニジャックの性能的な問題も多少感じられましたし。
    それはLINE INでも同様で、XLRで入れられるのはノイズ対策面でも安心感がありそうです。
    なお、これまで同様のステレオミニでのライン入力も併設されているので、気楽な録音はこちらでも対応できます。

    もうひとつの改良点は電源部に3,300μFのコンデンサーを2基搭載し、供給電源を安定化させるようにしたとのこと。
    単3電池4本で動くこと自体は変わりないですが、PCM-D100付属のACアダプタはスイッチングでしたし、実際、電源絡みのノイズも多少ながらありましたからね。
    またUSB端子もType-Cとなり、こちらから外部電源供給できるようになっていますが、そのかわりなのか、ACアダプタ自体は別売りとなっています。
    USB給電やBluetooth搭載でもこのコンデンサによる改良が有効なのかは実際に試してみないと分からないところです。
    逆にヘッドホンアンプになぜか(?)拘って搭載されていた0.33Fという電気2重層コンデンサーは搭載されていないようです。

    やはり下位モデルだというポイントでいちばん大きいのはDSDには非対応で、リニアPCMのみというところでしょう。
    そういう私もDSDでは一度も録音してないですし、ウリであるデジタルリミッターやS/N100dBモードもDSDでは機能しないので、このクラスでは思いきって割愛して正解でしょう。
    もちろん24bit/192kHzまで対応していますし、デジタルリミッターと高S/Nモードも装備されています。
    なぜかS/N100dBモードから名前が変わっていますが、2つのADCを12dB差で動かす仕掛け自体は全く同じです。

    マイクは若干の性能差はあるようですが、かなり近い性能のものだと思われます。
    最大入力音圧がD100では128dBSPLなのに対し、123dBSPLなのが数字上の差なのと、90°,180°の特性が若干、D100のほうが素直かなぁという程度です。
    そもそもD10は外部マイクへの対応が強化されているわけですから、それでほぼ同等のマイクを内蔵しているだけでも十分でしょう。
    またマイクポジションにズームポジションという平行配置が追加されています。
    D100でも同じマイク位置で録音自体が可能なのは確認済みですから、ファームウェアアップデートで一部機能は補強される可能性はあるかもしれません。

    意外に見落としがちなところでは光デジタル入出力がなくなっています。
    これも実際には一度も使ったことはないんですけどね。
    あとは内蔵メモリが16GB(D100は32GB)、カードはSD/SDHC/SDXC専用(今さらメモリースティックデュオ使う人もいないでしょう)というくらいかな。

    反対にピークレベルを示すLEDは3段階になっていますが、目安としては良いんですが、実際に使うと本体上面にあると三脚を立てたら見づらいんですよねぇ。
    そういう意味ではBluetoothを使ったスマホアプリでコントロールしたほうが分かりやすいような気はします。
    PCM-D100は昔ながらの赤外線リモコンをミニジャックに挿して使う形ですから、つぶしは効くものの、そんな高機能なことは無理ですからね。

    いずれにしてもかなり注目の新機種ではあるでしょう。
    裏を返せばPCM-D100の後継モデルも登場する可能性があるわけで、そちらはむしろDSD部分を強化してくるのかもしれませんけどね。

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    2019/01/11 12:00 pm | No Comments
  • 101月

    LINN AKURATE DSを久しぶりに立ち上げたら、iPhoneアプリからの認識が不安定になったので調べたところ、ファームウェアが「Davaar 67」に更新されていました。

    このアップデート、昨年末の12/17にリリースされていたようですが、気づかなかったようです。
    更新内容は英文のままですが、以下のとおりです。

    Davaar 67 Build 262 (4.67.262) Released on 17 Dec 2018

    * Reliability improvements for Selekt DSM display
    * Update secure sockets to use TLS v1.2
    * Fixed #6334: CEC issue with some TV’s not bringing DSM out of standby
    * Fixed #6331: Selekt: Wake animation not displayed when waking device via network
    * Fixed #6337: Pins: radio preset will not restart after pause
    * Fixed #6329: Selekt: Display fails to switch off when using the dial to bring the device out of standby
    * Fixed #5278: Fix buffer overflow that can occur when selecting an external source

    すでに販売が終了したDSシリーズ、しかもうちのは初代AKURATEですが、こうやってファームウェア更新してもらえるのはありがたいことではあります。
    新しい機種とはメモリ搭載量などもおそらく違うでしょうし、どこかで来られるような気はしていますが…。

    ちなみに今回のアップデートをした後も、iPhoneアプリからAKURATE DSはなぜか認識せず、iPhoneを再起動したら無事に動きました。
    他にもKonfigからみるとWeb版のRoom Optimisationがオフにできない(そもそもWebのほうもオフにしていたはず)といった症状がありましたが、これもWeb版から一度つなぐと問題なくオフになっていました。
    できればKonfigをアップデートしてそっちで完結してほしい気もしますけどね。

    また立ち上げたキッカケは余っているケーブルの動作確認でした。
    CHORD Indigo Plus RCAがずっと眠らせてあったので使ってみたんですが、これはこれでやっぱり良いですね。
    特にLINNの場合はそもそもが滲む傾向があるように思っていて、そこを補ってくれるような部分があるように感じました。
    XLRよりもRCA出力のほうが安定しているのかなぁ。

    ただ、同じ音源をCDで聴いてみるとやっぱりコレは勝負にならないと言いますか…。
    まぁDP-77はRCA-absolute-FMですし、DC-81もXLR-1.0TripleC-FM(1.4×1.8導体)ですから、無理もないですねぇ。

    それでもそこそこ対等に勝負できるようになってきたのはどうしてかな?と考えてみたところ、ヒッコリーキューブを下に敷いたのでした。
    これと庭アースを取ってからアース戻しをやめたことの双方が効いているように捉えています。

    ともあれ、ネットワークオーディオはもう強化する気分ではないので、なんとか現状の機器でちょっとでも気分良く楽しめるようになったのは良いことだなと思っているところです。

    Filed under: Audio
    2019/01/10 12:00 pm | No Comments