• 0611月

    TIASこと、今年の「2018東京インターナショナルオーディオショウ」が東京国際フォーラムで11/16〜18に開催されるそうで。
    開催時間は10時から19時(最終日は17時まで)とのことです。

    去年は9月だったのでだいぶ遅いなぁという印象があります。
    ガラス棟とG棟ですから開催規模はほぼ同じで、配置もほとんど変わらないみたいですね。
    実は私自身、TIASは行ったことがない(そういうのが多いなぁ)んですけど、多少は新しい出展メーカーが増えたりしたほうが楽しそうですけどね。
    TAD,ESOTERICは出してますけど、オンキョーやパイオニア、TEACはなくて、いわゆる「ハイエンド」のイベントなんですかねぇ。
    輸入代理店も含めて他と共同ブースというのがないので、そういう意味でも広がりがないようにも思えてしまいますが、まぁハイエンド機器を見たい方には良いのかも。

    そんな開催期間中の11/17〜18、銀座のSKYELA(スカイラ)で、トップウイングCSGとACOUSTIC REVIVEがイベントを実施するんだとか。
    たしかサウンドクリエイトから独立した方が興したオーディオショップですよね。
    銀座勤務だった頃はカメラ店は昼休みに良く見て回りましたが、当時もサウンドクリエイトは行かなかったんですよねぇ。
    その後、一度だけ行きましたが、なんとなく行きづらくてそれ以来立ち寄らないままです。
    なんだかこうやって考えると、オーディオが趣味のわりにショップやイベントにあんまり行ってないですね。
    都内の頃は週末だとライブに行ったり、写真や温泉でドライブに行くことのほうが多かったからなぁ。

    話が逸れてしまいましたが、こちらのイベントは以下のような内容で、会場の関係もあってか、各回限定20名で事前申し込みが必要とのこと。

    11月17日(土)
    1. 12:00 – 13:30 DAC聴き比べ・DACチップ方式ONLY、DACチップ+真空管出力、R2Rアナログ方式の違いをハイレゾで検証。iFi、M2TECH、XIAudio(講師:土方久明)
    2. 14:00 – 15:30 出川式MDユニット搭載電源ケーブルPOWER SENSUAL-MDと驚異の導通率105%を実現したPC- Triple C/EX導体採用ラインケーブルRCA&XLR- absolute-FMを聴く(講師:アコリバ石黒謙)
    3. 16:00 – 18:00 『福田屋!』話題のTELOSのアクティブアースその他を中心とした聴き比べイベント・電源のキモを深く掘り下げます!(講師:福田雅光)

    11月18日(日)
    1. 11:00 – 12:30 ACOUSTIC REVIVE全製品を使っての多角的対策による劇的クオリティUPを体験する(講師:アコリバ石黒謙)
    2. 13:00 – 14:30 iFi iPurifier”s”オーディオ戦隊アイピューリファイヤーズ!(講師:トップウイングG説明員)
    3. 15:00 – 17:00 『福田屋!』話題の出川式MDユニットを搭載した「POWER SENSUAL-MD」その他を中心とした聴き比べイベント・電源のキモを深く掘り下げます!(講師:福田雅光)

    個人的なオススメは日曜日の午前中なわけですけど、Telosの効果も一度聴いてみたい気はしますから、そうすると土曜日の午後とかも良いかも。
    スカイラは歌舞伎座の近辺のようですから、申し込んだイベントが終わったら銀座を散歩してTIASへ…というのも良いでしょうね。
    いや私が東京に行くなら仕事で来てくださいよ!というお叱りが来そうなので、どちらにも行く予定はないのですけど…。

    それにしても同じような会期で実施するというのは面白い試みですね。
    中古カメラ市の時に近隣のカメラ店が頑張って営業してくれて、結局そっちのほうが楽しかった、みたいな経験が結構あるので、そういう具合のほうが安心してお出かけできるかもです。
    もちろんオーディオ以外にも楽しめそうですし、ご家族連れで出かけるのも欲しい機材の売り込みに効果的かもしれないですね。(逆効果になっても責任は持てませんので、あしからず。)

    Filed under: Audio
    2018/11/06 12:00 pm | No Comments
  • 0511月

    CDやレコードはシルクやPOWER SENSUAL-MD、RTP-4 absoluteなどでやればやるほど進化していくのですが、どうしても伸び悩みをみせて置いてけぼりなのがネットワークオーディオプレーヤーです。

    こちらもSoundgenicにはリニア電源を割り振ってそれなりに良くなりましたし、ネットワーク対策もかなり万全でノイズ軽減は計測でも確認できています。
    ただ、それでも初代AKURATE DSがそもそもハムノイズを含む出力なのは相変わらずで、XLRでもそれは変わりません。
    音にもその影響が出ているのか、音像が歪んで感じられるのがどうしても受け入れられず、聴くのをやめてしまうことがしばしばです。
    曲によっては悪くない場合もあるのですが、どうも音源そのままではなく、微妙にデフォルメされた感も気になるのですよね。

    初代のためにデジタル出力もないですし、以後に追加されたアウトプットトランスもないので、35万円(税別)ほど投資して最新モデルにアップグレードしてもらうという道もあるのですが、ノイズは解消するとしても、デフォルメ傾向まで解決するという保証は残念ながらありません。
    もちろん他にボトルネックがあることも想定されますから、ここはひとまずOlasonicのNANO-NP1に戻して確認してみることにしました。

    最初はもっとひどい配置でLANケーブルだけ繋ぎ変え、電源も雑用タップ(元々ACアダプタですが)、光デジタルケーブルもオルトフォンのお手軽なものでDP-77につないで鳴らしましたが、あっさりDP-77に近い音が出て拍子抜けするほどです。
    元々はNANO-NP1を使っていたわけで、その頃よりもしっかり底上げされた音になってくれていますし、これまで取ってきたネットワーク対策は間違いではなかったようです。
    そもそもコレに少しでも負けるようなところがあるようでは、AKURATE DSの立場はないとも言えそうな…。

    ただ欠点もないわけではなく、肝心の再生アプリが貧弱でして、なんとか音切れや途中で曲が止まる現象は起きていないものの、KazooやLUMINといった優秀なアプリが使えないのはちょっと残念です。
    またDP-77が96kHzまでという関係でNANO-NP1のSRCを通しているのですが、ハイレゾ音源はコレでもOKなものの、CD音源だとSRCが余計な色付け(失礼)をしてしまい、DP-77で円盤を回すのには全く敵わない音色になってしまいます。
    ハイレゾのほうもそれが活きるほどのレベルにはまだ到達できておらず、正直、IE800とPLENUE Mなどで聴いたほうが良いなぁと感じてしまうほどです。

    あとは手持ちの機材でいくならSoundgenicのUSB出力を使ってみるくらいでしょうか。
    USB-DDCをSoundgenicにつないで、Musical FidelityあるいはDP-77に入れればまた違うかもしれませんが、コレもNANO-NP1を大きく超えるとは正直思えません。
    なにか他に良い機種はないのか?と将来的な構想も含めて探してみましたけども、あくまでも私の想いの中では夢を描けるようなネットワークオーディオプレーヤーは見当たりません。
    これならまだUSB-DACで聴いていた頃のほうがよっぽどシンプルだったなぁとすら思えてしまいますし、それならDELAやfidataを使うという手もあるわけで、極めて将来的な話としてはそっち方面なのかもしれないなぁと。

    逆に言えば中途半端な機種を選ぶのであれば、今でもNANO-NP1はかなり良いチョイスといえるということでもあると思います。
    もちろんDSDは諦めなければなりませんし、DACに余裕があってこそではありますけどね。

    ただ現状としてはハイレゾを聴くのは大抵のケースではポータブルに任せて、据え置き機は円盤をメインで回そうかなぁという気分です。
    そう言いつつも、なんとかAKURATE DSにもうちょい頑張ってもらえないかなぁと悪あがきをしてみようかなぁとは思っていますが、あまり期待しすぎずにトライというところでしょうか。
    今は時間も取れませんし、しばらくはNANO-NP1で「聴ける」状態でキープしておこうかなと思います。

    Filed under: Audio
    2018/11/05 12:00 pm | No Comments
  • 0411月

    「オーディオアクセサリー銘機賞2019」のグランプリに以下の5つの製品が選出されたそうで。

    NVS Sound/RCAインターコネクトケーブル「FDV‐RCA」
    ●Zonotone/スピーカーケーブル「Grandio SP-1
    KRIPTON/電源ボックス「PB-HR2000」
    ●ACOUSTIC REVIVE/電源ケーブル「POWER SENSUAL-MD
    Andante Largo/オーディオラック「Grand Solo Series」

    選出方法はオーディオ機器の「オーディオ銘機賞」と合わせて、メーカー各社から500以上のノミネートがあり、これを「オーディオ銘機賞」はオーディオ評論家10名、「オーディオアクセサリー銘機賞」は5名の評論家と専門店10店の審査委員の予備投票で決まるようです。
    いつも不思議に思うのは発売前の製品が多数ノミネートされていて、またそれがグランプリに選出されている点なんですよねぇ。
    「銘機」というと私のイメージでは、たとえばカメラでいえばNikon Fとか、車ならTOYOTA 2000GTみたいに歴史を越えて愛されるものという印象があります。
    さすがに喩えが古すぎた感はありますし、毎年選出するという意味では直近1年程度に発売あるいは販売が継続している製品に限られるのは当然かなとは思いますけども、発売前に銘機と決まっているというのはさすがに違和感があるわけです。
    まぁ評論家の先生方は発売前に試聴する機会もあるのでしょうし、販売店さんも「これは売れそう!」という勘が働くのかもしれませんけどね。

    嫌味はそのくらいにして、私も愛用しているACOUSTIC REVIVEさんの「POWER SENSUAL-MD」が選出されているのは喜ばしい限りです。
    自分が使っているものが選ばれて嬉しいという意味ではなく、他の方に良さを知っていただく機会になれば良いなぁとの想いからです。
    私自身はこの賞に限らず、受賞しているからとか人気だからというのはチョイスの基準になることはなくて、自分で聴いてみて良かったものを選ぶようにしています。
    もちろん数多ある製品の中から絞り込む上での参考になることは間違いないのですが、別に自分や自分のシステムが受賞するわけではないですからね。
    さらに言えば、いくら受賞した製品を導入したからといって、それで素晴らしい音が実現できるかというと、私はハッキリNO!だと思っています。

    また、グランプリというと最高栄誉という形で1製品のような印象ですけども、今回は5つの製品が選ばれています。
    それぞれジャンルが異なるという意味合いもあるのでしょうが、金賞、さらには特別大賞というのもあったりで、なんだか日本酒の品評会やレコード大賞のような様相を呈していますよね。
    なぜこんなにたくさん選出するのかなぁ?と素朴に疑問に思いましたので、Twitterでアンケートを取ってみることにしました。

    Twitterのアンケート機能は選択肢が4つまでですので、仕方なくラックは割愛しましたが、思った以上に票が割れるものですね。
    ここでも「POWER SENSUAL-MD」に興味を持ってくれた方が多いのは嬉しいですね。(フォロワーさんが多いからだとは思いますが)
    ただ、それと同じような感覚でご自身がお使いのブランド推しという思いも感じ取れました。
    少し前に某雑誌の製品評価でユーザーが異論を唱えたということがありましたけども、グランプリに自分のお気に入りのブランドが入っていないと「この素晴らしい製品が入ってないとは賞の選出方法が疑わしい!」みたいな声があがってくるのかなぁと邪推してみたり…。

    そもそもグランプリに選出された製品をそのまま鵜呑みにして全部入れたとしたら、一体どんな音になるのでしょう?
    正直、とても不安な結果しか浮かばないのですが、それに近い組み合わせにされていらっしゃる方も実は毎年結構いらっしゃるのかもしれないなぁというのも危惧しています。

    グッドデザイン賞もやっぱりたくさんのジャンルに金賞が授与されているのですが、今年のカメラに「PENTAX K-1 アップグレードサービス」が選出されていたのが非常に印象的でした。
    正直、今のカメラ業界からするとミラーレスなどの流れに押され、評価もさほど高いとは言えない(失礼)K-1、しかもそのアップグレードサービスが選ばれるというのは驚きました。
    審査委員の評価の一文「ユーザーが欲しいのはより進化した性能であって、もう一台のカメラではないという事も多いのではないか」というのも胸にしみました。
    これはまさにオーディオにも言えることなのではないか、と感じた次第です。

    オーディオメーカーでもESOTERICやLINNなどアップグレードサービスを展開しているところはありますが、バッジなど細かな部分への配慮等、見習うべきところは多いように思います。
    ちなみにACOUSTIC REVIVEさんも電源タップやケーブルなどでアップグレードサービスをしていますし、POWER SENSUAL-MDに使われているMDユニットは同社の他の電源ケーブルに装着したり、単売もされるとのこと。
    そうした部分も含めて、数十年経ってもなお銘機と呼ばれる製品をグランプリ選出していってほしいなと願う次第です。

    Filed under: Audio
    2018/11/04 12:00 pm | No Comments
  • 0311月

    シルク布の配置をやっていて、リビングも強化できないかな?と考えて、ACOUSTIC REVIVEのシューマン共鳴波発生器「RR-888」(国内モデルはRR-777)を配電盤の近くに移動させてみることにしました。

    今までは真ん中のRWL-3の上に載せてあったのですが、RWL-3を底上げしたとはいえ、まだ高さがやや低め(170cmくらい)ですし、当然効きめも部屋の中が主体となります。
    配電盤の近くに置くと良いというのは偶然見かけたので、まずはお試しと思い、やってみることに。
    こちらだと高さも2mくらいのところに置けるスペースがありますし、幸い、電源も確保できました。

    あえてリビングに先日設置したDALIとONKYOの一体型コンポで聴いてみますが、コレですら、いやむしろこちらのほうが違いが顕著です。
    楽器の存在感がしっかり出ていて、音が良いという以前に音楽による充足感が強まる印象です。
    RR-888のオン・オフも試してみましたが、オフにするとスピーカーユニットから音が出るだけ、という感じになってしまいます。
    改めてオンにしてみると余韻まで美しく、リラックスして音楽が楽しめます。

    同様にMatrix 805とAccuphase主体のリビングのシステムでも聴いてみますが、こちらのほうがむしろセッティングのマズさが見えてくる感じです。
    そこでこちらを聴く時に座るソファの背後にシルク布を張って対処したところ、こちらも大きな効果がありました。
    これはDALIのほうにも効きますし、リビングにあるピアノでも効果が出ています。
    欠点は音量をついつい上げてしまうことくらいでしょう。

    ちなみに2階の私のシステムのほうも部屋に置いてある時よりもリラックス感は向上しているように思われます。
    シルクでの対策も功を奏しているのだと思いますが、ついついシビアに「試聴」してしまう場面が減り、音楽に没頭できるようになった気がします。
    理想を言えば各所に置くのが良いのかもしれませんけども、配電盤近辺はオススメの配置ポジションだと感じた次第です。

    Filed under: Audio
    2018/11/03 12:00 pm | No Comments
  • 0211月

    正絹の布がいろんな用途で気に入ってたところに、ちょうど良い出物を見つけたので大量にゲットしてみました。

    左の2つが「特選羽二重胴裏地 小巾」、それに「丹後ちりめん 中振用 正絹」のおそらく紋意匠、そして「十日町織物 正絹 しほさえ 五絃」です。
    着物でも作るのか?って感じですが、用途はオーディオです。
    以前、スピーカー背面の壁に張ってみて良好だったですし、かなり邪道かもしれませんが状態が良くないレコードをシルクで拭くと状態が何故かだいぶ改善されるんですよね。(もちろん他の対策もやった上での自己責任です)

    お安くゲットできたとはいえ、本来は超高級品なので切るのはちょっと勿体無い気もしましたが、十日町はやや染みも出ていたので思い切って試すことに。
    以前からスピーカー背面や右側のカーテンでの音の乱れが気になっていたので、まずはスピーカー背後のRWL-3の上辺りに。

    なんとなく盆踊り大会のような雰囲気になってしまいますが、ちりめんなど白地の布ならそこまで目立たないと思います。
    ただ、音の変化は予想以上でして、結論から言ってしまえば「RWL-3の高さを延長したような効果」が得られます。
    より優しく、有機的な響きになりますし、反射が皆無になるわけではなく、中高域より上を中心に背後から均質かつ滑らかに拡散されて戻ってくる感覚です。
    普通のカーテンでは吸音はされるものの、楽器や音楽ではない「いびつな形」でムラを伴って耳に入ってくるんですよねぇ。

    調子に乗って横のカーテンや天井にも張ってみました。
    ちなみに壁紙のようにペッタリ貼ってしまうと空気層がなくなり効果が薄まるようです。
    眼の前だと目立ちますけども、天井に弛ませつつ張る形なら目立たなくて良いかもしれません。
    ただ天井は低域がやや鈍る感じもあり、場所を選ぶような気もします。
    オーディオを鳴らしながら、椅子の上に立って低音がボンボンと溜まっている部分を見つけて適量にしておくのが良いでしょう。

    また端材は壁コンの電源プラグの隙間の緩衝材として投入しました。
    こちらは以前あったACOUSTIC REVIVEさんのピュアシルクアブソーバーの代替的な形です。
    それまでのクロロプレンも癖がなく良かったですが、こちらのほうがNCFの良さが活きてくるように感じます。
    もっと廉価に入手できればスピーカーの吸音材にも使いたいところですが、ちょっとそれはさすがに勿体無いですねぇ。

    また、レコードプレーヤーのカバーも簡単なものを作りました。
    本来なら縫製するべきでしょうけれど、反物の幅がそれほど広くないですし、まぁこんなところでしょう。
    以前からレコードクリーニングマシンには掛けてありましたが、CDラックとか液晶テレビなどでも効果はあると思います。

    最終的な調整はまだいろいろ手間取ったのですが、それはこれまで施してあった対策が裏目に出ていたのに気づくまで時間が掛かったためです。
    結果的には自作のピラミッド型のチューニング材が背後にも関わらず定位に影響を及ぼしていたことが分かり、2枚とも剥がしました。
    その代わりに、ドア部分に丹後ちりめんを投入です。

    さきほども書いたようにピッタリくっつけてしまうと効果が薄れるので、ほんの気持ちほどではありますが背後に空気層を作るようにしてあります。
    またDAIKENの調音パネルも背後に置いてあった3枚のうち2枚は撤去しました。
    私の部屋の場合には、化繊のカーテン、それに壁の石膏ボードが音を濁す要因になっているように感じられました。
    こうやって場所をシルクの布で大まかな場所を調べておいてから、RWL-3やWS-1を投入するのも良いかもしれませんし、それだけでは補いきれない部分に布を使ってあげるのは有効な方法かなと思います。
    見た目的に真似したくないという気持ちも理解できますけどね。(笑)

    Filed under: Audio
    2018/11/02 3:00 pm | No Comments
  • 2910月

    COLORFLYのDAP「U8」が11/4に国内発売されるそうで。

    COLORFLYというとC4というDAPが人気でしたが、もうあれは8年くらい前なのですね。
    当時はTECLAST TL-T51とか流行りましたし、私はMicrosoft Zuneを使ってみたいなぁと思ったりしていたのを思い出します。
    その後は名前を聞かないなぁと思っていましたが、突然の(失礼)復活です。

    それも当時のようなインパクトを持った内容でして、ESS Technologyと共同開発したという「Colorfly α」というDACチップを積んでいます。
    ESSというとES9038PROはダイナミックレンジ140dBと言われる高性能チップで一大シェアを築いていますけども、このチップもDNR 130dBを誇ります。
    あえて既存の9038や9028を使わなかったのはあの辺りは8chと多チャンネル搭載で並行動作させたり差動で動かすことを前提としていますが、今回のものは左右独立で2チップ搭載としてあるので、むやみにチャンネルを増やさない構成なのかもしれません。
    3400mAhのバッテリーで7時間駆動ですから、消費電力は決して少ないわけではないようですけどね。
    ちなみにUSB-C端子装備で、2Aなら約2時間で充電はできるようです。

    もうひとつ面白いのは音声ファイルのデコード処理をCPUではなくFPGAで行うようにしているという点です。
    OS自体はAndroidベースなのですが、だからこそCPUの負荷変動が音に与える影響を考慮したのでしょう。
    その分、ファイルフォーマットへの対応の幅は狭まりそうな気もしますが、DFF、DSF、WAV、FLAC、WMA、MP3、OGG、APE、ISOには対応しているようです。
    ALACやAACがないのがそのFPGA絡みの影響でしょうか。
    なお32bit/384kHzまでのPCM、DSD512までに対応しているようです。

    気になるお値段は12万円台くらいのようです。
    C4の頃からするとDAPの高騰が続いていますから、12万でも性能からすると廉価に感じてしまいますね。
    流行りに合わせて2.5mm4極バランスにも対応していますし、3.5mmのほうは光出力もありますが、アナログ部の説明が少なめなのはやや気になるところでしょうか。
    BluetoothはAACとSBC対応らしいですし、Wi-Fi経由でDLNAにも対応と頑張っていますが、やはり初物っぽい形になるので試聴できると良いですね。
    個人的にはポータブルだと競合も多いし、同じような構造の据え置き機を出すメーカーがあっても面白いんじゃないかなぁと思いますが、なかなか出てこないので、そういうところにもぜひ乗り出してほしいなと思ったりします。

    Filed under: Audio
    2018/10/29 7:30 pm | No Comments