• 111月

    SONYからリニアPCMレコーダー「PCM-D10」が1/26に発売だそうで。

    PCM-D100の後継モデルかな?と一瞬思いましたが、一応は下位モデルということになるようです。
    ただ、XLR/TRS入力端子があるなど、一部では上位モデル超えした部分もあり、なかなか力が入っているように思えます。
    実売価格もソニーストアで49,880円(税別)となっていますから、PCM-D100よりだいぶ手に取りやすくなっているかと。

    まずD100ユーザーでも羨ましく感じるのはXLR/TRS入力でしょう。
    D100の内蔵マイクはなかなか優秀なものですが、もうちょっと強化したいと思った場合にステレオミニジャックしかないというのはやや弱い部分ではありました。
    別途、マイクアンプやミキサーなどを用意すればなんとでもなりますが、ステレオミニジャックの性能的な問題も多少感じられましたし。
    それはLINE INでも同様で、XLRで入れられるのはノイズ対策面でも安心感がありそうです。
    なお、これまで同様のステレオミニでのライン入力も併設されているので、気楽な録音はこちらでも対応できます。

    もうひとつの改良点は電源部に3,300μFのコンデンサーを2基搭載し、供給電源を安定化させるようにしたとのこと。
    単3電池4本で動くこと自体は変わりないですが、PCM-D100付属のACアダプタはスイッチングでしたし、実際、電源絡みのノイズも多少ながらありましたからね。
    またUSB端子もType-Cとなり、こちらから外部電源供給できるようになっていますが、そのかわりなのか、ACアダプタ自体は別売りとなっています。
    USB給電やBluetooth搭載でもこのコンデンサによる改良が有効なのかは実際に試してみないと分からないところです。
    逆にヘッドホンアンプになぜか(?)拘って搭載されていた0.33Fという電気2重層コンデンサーは搭載されていないようです。

    やはり下位モデルだというポイントでいちばん大きいのはDSDには非対応で、リニアPCMのみというところでしょう。
    そういう私もDSDでは一度も録音してないですし、ウリであるデジタルリミッターやS/N100dBモードもDSDでは機能しないので、このクラスでは思いきって割愛して正解でしょう。
    もちろん24bit/192kHzまで対応していますし、デジタルリミッターと高S/Nモードも装備されています。
    なぜかS/N100dBモードから名前が変わっていますが、2つのADCを12dB差で動かす仕掛け自体は全く同じです。

    マイクは若干の性能差はあるようですが、かなり近い性能のものだと思われます。
    最大入力音圧がD100では128dBSPLなのに対し、123dBSPLなのが数字上の差なのと、90°,180°の特性が若干、D100のほうが素直かなぁという程度です。
    そもそもD10は外部マイクへの対応が強化されているわけですから、それでほぼ同等のマイクを内蔵しているだけでも十分でしょう。
    またマイクポジションにズームポジションという平行配置が追加されています。
    D100でも同じマイク位置で録音自体が可能なのは確認済みですから、ファームウェアアップデートで一部機能は補強される可能性はあるかもしれません。

    意外に見落としがちなところでは光デジタル入出力がなくなっています。
    これも実際には一度も使ったことはないんですけどね。
    あとは内蔵メモリが16GB(D100は32GB)、カードはSD/SDHC/SDXC専用(今さらメモリースティックデュオ使う人もいないでしょう)というくらいかな。

    反対にピークレベルを示すLEDは3段階になっていますが、目安としては良いんですが、実際に使うと本体上面にあると三脚を立てたら見づらいんですよねぇ。
    そういう意味ではBluetoothを使ったスマホアプリでコントロールしたほうが分かりやすいような気はします。
    PCM-D100は昔ながらの赤外線リモコンをミニジャックに挿して使う形ですから、つぶしは効くものの、そんな高機能なことは無理ですからね。

    いずれにしてもかなり注目の新機種ではあるでしょう。
    裏を返せばPCM-D100の後継モデルも登場する可能性があるわけで、そちらはむしろDSD部分を強化してくるのかもしれませんけどね。

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    2019/01/11 12:00 pm | No Comments
  • 101月

    LINN AKURATE DSを久しぶりに立ち上げたら、iPhoneアプリからの認識が不安定になったので調べたところ、ファームウェアが「Davaar 67」に更新されていました。

    このアップデート、昨年末の12/17にリリースされていたようですが、気づかなかったようです。
    更新内容は英文のままですが、以下のとおりです。

    Davaar 67 Build 262 (4.67.262) Released on 17 Dec 2018

    * Reliability improvements for Selekt DSM display
    * Update secure sockets to use TLS v1.2
    * Fixed #6334: CEC issue with some TV’s not bringing DSM out of standby
    * Fixed #6331: Selekt: Wake animation not displayed when waking device via network
    * Fixed #6337: Pins: radio preset will not restart after pause
    * Fixed #6329: Selekt: Display fails to switch off when using the dial to bring the device out of standby
    * Fixed #5278: Fix buffer overflow that can occur when selecting an external source

    すでに販売が終了したDSシリーズ、しかもうちのは初代AKURATEですが、こうやってファームウェア更新してもらえるのはありがたいことではあります。
    新しい機種とはメモリ搭載量などもおそらく違うでしょうし、どこかで来られるような気はしていますが…。

    ちなみに今回のアップデートをした後も、iPhoneアプリからAKURATE DSはなぜか認識せず、iPhoneを再起動したら無事に動きました。
    他にもKonfigからみるとWeb版のRoom Optimisationがオフにできない(そもそもWebのほうもオフにしていたはず)といった症状がありましたが、これもWeb版から一度つなぐと問題なくオフになっていました。
    できればKonfigをアップデートしてそっちで完結してほしい気もしますけどね。

    また立ち上げたキッカケは余っているケーブルの動作確認でした。
    CHORD Indigo Plus RCAがずっと眠らせてあったので使ってみたんですが、これはこれでやっぱり良いですね。
    特にLINNの場合はそもそもが滲む傾向があるように思っていて、そこを補ってくれるような部分があるように感じました。
    XLRよりもRCA出力のほうが安定しているのかなぁ。

    ただ、同じ音源をCDで聴いてみるとやっぱりコレは勝負にならないと言いますか…。
    まぁDP-77はRCA-absolute-FMですし、DC-81もXLR-1.0TripleC-FM(1.4×1.8導体)ですから、無理もないですねぇ。

    それでもそこそこ対等に勝負できるようになってきたのはどうしてかな?と考えてみたところ、ヒッコリーキューブを下に敷いたのでした。
    これと庭アースを取ってからアース戻しをやめたことの双方が効いているように捉えています。

    ともあれ、ネットワークオーディオはもう強化する気分ではないので、なんとか現状の機器でちょっとでも気分良く楽しめるようになったのは良いことだなと思っているところです。

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    2019/01/10 12:00 pm | No Comments
  • 091月

    TechnicsがCES 2019で新しいレコードプレーヤー「SL-1500C」を発表しました。

    これまでも次々とターンテーブルを出してきましたが、今回ついにピッチコントローラーを撤廃してきました。
    それで低価格になったというのもあるでしょうけれども、オーディオマニアからすると「ないほうが好み」という人も多いくらいかも。
    理由としては78回転のサポートをやめて、33回転と45回転のみにしたのも関係していると思います。

    SL-1200シリーズからすると廉価モデルになるはずですが、現時点では発売日や価格は未発表です。
    同時にDJ向けの「SL-1200MK7」も発表していてこちらは10万円以下を予定しているらしいですから、おそらくそれと同等くらいになるのかな?
    本体としてはもっと安くなるのかもしれませんが、カートリッジにOrtofon 2M Redが付属しますし、MM用のフォノイコライザーも内蔵されるそうですから、それを含めて10万円近くのラインになるのではないかと予想します。
    正直、2M Redは私も持っていていまひとつですから、針交換で2M Blueにすると良さそうですね。

    ちなみに内蔵フォノイコライザーですが、海外ページを見るとオーディオ出力にPHONOとアース、ライン出力があるようですから、どうやらバイパスはできそうです。
    廉価なフォノイコライザーよりは良質な場合もありそうですが、MCを使うとなればやっぱり外部にないと困りますからね。

    機能的にはオートリフトもあったり、なかなか良く研究された上で出してきたなという感はあります。
    だんだんと廉価モデルを揃えて安売り展開していくのは、いかにも日本の家電メーカーらしくて利益率に響いてしまいそうな予感もしますけども。
    材質的にはこの価格帯ですからアルミを多用しつつ、ゴムやガラス繊維を混ぜ込んだABSなど、これまでのノウハウが活きているようです。

    私自身はダイレクトドライブのプレーヤーはあまり好みではありませんけども、オートリフトがあるのは素直に便利だと思いますし、安定的な品質の新しいプレーヤーが出てくるのは良いことだと思います。
    国内他社も、もうちょっと自社自身で頑張って開発してもらいたいところですね。

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    2019/01/09 2:30 pm | No Comments
  • 081月

    昨年末くらいからブログの広告収益が減ってきたのもあり、AMP(Accelerated Mobile Pages)にGoogleに自動広告を入れることにしました。
    そもそもブログの広告収益なんて微々たるものではあるのですけども、せめてレンタルサーバ代くらいは賄ってもらいたいというのが正直なところです。
    人件費で考えたら広告設置に掛ける人件費すら賄えないんですけどね。

    そんな愚痴はおいといて、結論からすると以下のWebサイトを参考にしての修正が有効でした。
    https://www.blogging-life.com/implementing-amp-auto-ads-amp-for-wordpress/

    WordPress公式のAMPプラグイン内のテンプレート(html-start.php)を修正する形になりますが、確実度は高かったです。
    反映には20分くらい待てば良いとのことですが、それはあくまでURLに「/amp」を付加した状態でして、検索結果のGoogleキャッシュにまで反映されるにはかなり時間がかかります。

    同様に通常ページにも自動広告を追加してみました。
    モバイルページはわりとすぐ反映されたのですけど、パソコン向けのテンプレートだとなかなか出てこなくて迷いました。
    特に何かが悪かったというよりも、記事内の文章や他の広告とのバランスを見ながら挿入されるようで、だいぶ時間がかかるようです。
    短い記事や人気がないものだと自動広告が入らないケースも目立ちます。
    現状はこれまでの手動広告も併用していますし、細かい設定はしていませんから、ちょっと広告がウザったいケースもあるかもしれませんが、ご了承いただければ幸いです。

    逆に、サイドメニューのAmazonバナーを外したりはしていますし、的確に入るようなら手動広告はやめても良いかも。
    また今回の対処とは直接関係ありませんけども、今年はブログもオーディオ記事を分離・独立させようかなぁとも考えているところです。
    今の状態だとオーディオに興味がない方には「読む価値なし」でしょうし、元々はタイトルのように「日常生活」を気軽に書けるのが楽しかったですからね。
    幸い、すでにレンタルサーバはXSERVERを確保してありますし、負荷軽減のためにも近いうちにやろうと準備を少しずつ進めていこうと思います。



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    2019/01/08 12:00 pm | No Comments
  • 071月

    COWONからコンパクトで長時間再生ができることで有名なDAP「PLENUE D」の後継と思われる「PLENUE D2」が海外発表されたようです。

    コンパクトなサイズはそのままに、2.5mmバランス出力を追加したのが特徴です。
    最近のPLENUE Lなどでは4.4mmを採用していたのでちょっと意外ですが、うちのPLENUE Sは3.5mm4極ですし、わりと節操なくその時の都合でチョイスする感じでしょうか。

    このタイプのDAPにそもそもバランス端子が必要か?というのは意見が分かれるところかもしれませんが、DACにシーラスロジックのCS43131を2基搭載としたことを活かしたとも言えるでしょう。
    左右分離で搭載したほうが良い気もしますけども、そもそも次世代のCS43131はDACとヘッドフォンアンプを組み合わた統合チップなので、そこはまぁ差動アンプにするのが無難でしょうね。
    なお、CS43131になったおかげか、DSDも5.64MHzまでネイティブ再生できるようになったようです。

    ちなみにPLENUE DのDACチップは非公開ですが、こちらはPCMのみではあるものの、24bit/96kHzのハイレゾFLACでも51時間というバッテリーの保ちが重宝されていたものです。
    今回のD2はだいぶ短くなって27時間とはなっていますが、重量も97g(Dは94g)、そして内蔵メモリも64GB(Dは32GB)に増えたので「多くの音楽を長く持ち出したい」ニーズには今回も適任と言えそうです。
    メモリスロットもFAT32ながら1スロット用意されています。
    やや気になるのは画面が相変わらず240x320pixelという点でしょうが、そもそも2.8インチの画面ですし、コンパクトさと価格重視としては妥協できるところかと。

    今後も続くかどうかは分かりませんが、これまでのPLENUEの各機種はずっとファームウェア更新があったり、動作も比較的安定しているなど、長く愛用できるイメージがあるのも、個人的には気に入っています。
    その代わり、BluetoothとかWi-Fiといったものには対応しないですけどね。
    お値段は日本円換算で35,000円前後の現地価格ですが、国内ではどのくらいになるのかな?
    バランス出力が不要なら、すっかりお安くなったPLENUE Dも楽しいとは思います。

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    2019/01/07 5:30 pm | No Comments
  • 051月

    iPhone XSを導入して1ヶ月強経ちましたが、ようやく思い立って保護フィルムを貼り替えました。

    購入当初はDAISOのもそこそこ良いらしいという評判を耳にして適当に買ってきた通常のフィルムタイプのにしたのですが、どうやらモデルチェンジしたのか、分厚くて透明度が異常に低かったんですよねぇ。
    端もラウンドカットされてないので、特にiPhone X系のアプリ切り替え動作の際に指が引っ掛かる感じが酷くて気になっていました。

    ちなみに最初に載せた写真はもう貼り替え後でして、前後の比較写真を撮り忘れてしまいました…。
    貼り替えたのはセリアで買ったガラスのタイプで、こちらも念のため2種類買いましたが、指の引っ掛かりを配慮して周囲がラウンド処理されているほうにしておきました。

    ちょっと画面を暗くして保護ガラスが分かりやすいようにしてみましたが、私にしては良く貼れたほうです。
    意外とこういう細かい作業は面倒くさがりなんですよね。
    今までだとせっかくのOLEDも意味がないくらいボンヤリしてましたが、これならしっかり鮮明に見えて良さそうです。

    Apple Care+も悩んでいるうちに加入期限の1ヶ月を過ぎてしまいましたし、この保護ガラスに守ってもらうしかないですね。
    モバイル保険に加入するのは検討中ですけども、あちらは1年以内に購入した3台を登録できるのですが、中古購入も3ヶ月以上の販売店による保証が付いていれば対象らしいのですが、そこまで長いものはなかったかも。
    なんとなく検討しているうちに忘れてしまいそうですが、iPhone 7もバッテリー交換してありますし、それをいざという時の保険にすれば良いかなぁと思ってたりするところです。

    Filed under: Smartphone
    2019/01/05 12:00 pm | No Comments