MacBSの日常生活的日記

RICOH GX200

かなり久しぶりにジャンクコーナーで出物を見つけてゲットしてきました。
ゲットしたのはRICOHのコンデジ「GX200」です。

最近はそんなにカメラ熱が高くないので普通だとこういうジャンクも見送ることが多いのですが、リコーの出物はそう多くないですし、GX200ならRAW撮影も可能ですからね。
レンズが飛び出した状態で動かなくなっていましたが、いつものように電源オンからモーターが鏡胴を繰りだそうとするタイミングに合わせて微妙な力で補助すると無事に復活。
ジャンクだからこそ出来る技で、成功するとは限らないわけですけどね。
AFやズーム操作などは問題ないようですが、ズーミング時に多少動きがギクシャクしているかなぁという気もしますけど、画像自体は片ボケなどもなく大丈夫そうです。

そこまで動くとあとは念の為にファームウェアを最新に。
V1.14になっていましたから最新のV1.25にしておきました。
実質的に後継モデルとなったGXRですら、いつ製造終了になってもおかしくない状況ですが、1/1.7型の1210万画素でRAW撮影可能ならまだまだ十分使えます。
GRDの前はGX8を愛用していた身としてはGX200は好みの感覚で使えそうですし、CCDシフト方式ブレ補正機能があるのも良いですね。

外観はこのモデルに良くある横のネジ取れがありましたが、そこは手持ちのネジを付けて問題なしです。
あとはレンズ周りのリングキャップがないのでレンズキャップも付かない状態でしたが、そこは手持ちのものの中でオリンパスのCAMEDIA用と思われるキャップがなんとか使えそうなので当面はこれを使おうかと。
GXシリーズというと開閉式のレンズキャップが有名ですけど、これを買おうとすると本体のジャンク価格よりも断然高くなってしまいますからねぇ。
まずはこの状態でGRDといっしょに持ち歩いてみようかと思ってるところです。

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