MacBSの日常生活的日記

DiMAGE 7i

いつものジャンクコーナーでミノルタのデジタルカメラ「DiMAGE 7i」を見つけたので、ゲットしてきました。

もう一つ、タムロンのアダプトールレンズで良さそうなものもあったのですが、それは不具合もなく、修理という「遊び要素」が楽しめそうもなかったので、ちょっとクセのありそうなこちらを選びました。
普通は不具合のなさそうなものを選ぶものですけどね。(^^;

というわけで、店頭で確認した時点ではズームリングを回しても全く反応がなく、レンズがワイド端から動かなかった状態でした。
帰ってからゴムを外して調べてみると、ズームリングが割れていました。
そもそもズームがスムーズではない機種みたいですが、割れちゃってたら動かないですよね。
内部構造も割れやすそうな素材&構造でした。

とりあえず割れた部分をボンドで接着し、外からパーマセルテープで固定したら無事に復活です。
なお、定番のCCD不具合の対象機種でもあるのですが、一応今のところはそちらの問題は発生していないようで、これで完動です。
ただ、CCD不具合の無償修理はすでに終了しているので、その点はちょっと注意が必要なんですけどね。

当時は非常に高級なモデルで、RAW撮影もできる、今でいえばネオ一眼に属する機種です。
ミノルタはもうカメラから撤退していますし、今だと、FinePix HS10あたりが似た機種になるのかなぁ。

あと、単3電池で動いてくれるのも便利です。
ただ、電池の消耗が多いので、エネループ必須かも。
予備電池もバッグに入れておいて、しばらく持ち歩いてみたいと思います。

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