MacBSの日常生活的日記

Reborn ~生まれたてのさだまさし~

さだまさしさんがオリジナルアルバム「Reborn ~生まれたてのさだまさし~」を7/4にリリース予定だそうで。

グレープでデビューしてから今年10月で45周年、そしてオリジナルアルバムも45作目とのこと。
なんだか前回も書いた気がしますが、そのうち30枚以上を所有している形ですね。
タイトルの「Reborn」はVictorに移籍したことも関係しているのでしょうか。
ちょっと前の「第二楽章」も似たような雰囲気のタイトルでしたけども。

収録曲は以下のとおりで、レキシの池田貴史さんが「黄金律」のプロデュース、アレンジ、演奏、さらにはコーラスと参加されていたり、ナオト・インティライミさんとの共作など、最近は若いアーティストとのコラボも増えています。
元々、アレンジャーも育ててきた感じですし、小説は書くし、恐ろしいほど活動的ですね。

01, 大盛況~生まれたてのさだまさし~
02, パスワード シンドローム
03, Reborn~嘘つき~
04, まぼろし
05, きみのとなりに
06, 黄金律
07, 茅蜩
08, 桜ひとり
09, へたっぴ
10, おんまつり
11, 都会暮らしの小さな恋に与える狂詩曲

ちなみに今回もおそらく鈴木智雄氏がレコーディングに携わっていらっしゃることと思います。
先日、ACOUSTIC REVIVEさんを訪問した際にも「第二楽章」を持っていって聴かせていただいたのですが、マスター音源は凄まじい鮮度だそうです。
翌日、同じ鈴木智雄氏が手がけられた松田聖子さんのマスターサウンドLPも聴いたのですが、音の世界感がとても似ていて面白いものだなと思いました。
マイクなどにも製品が使われていて、導入後、唄い直しが減ったという裏話も聞かせてもらいました。
CDになるとやはりそれなりに最近のJ-Pop的な音の雰囲気になってしまっている部分はありますから、できればハイレゾ配信などもあると良いのですけどね。
なお、通常の配信は始まっていて、今作も発売日に配信開始されることがすでにアナウンスされています。

ただ、私はやっぱり円盤を回したいので、今回も予約しておきました。
購入特典は「ミニ色紙カード」らしく、ショップ毎に異なる直筆(のプリント)メッセージが入ってるらしいです。
私はタワレコにしましたが、さてなんて書いてあるか届くのが楽しみです。

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