MacBSの日常生活的日記

無伴奏チェロ組曲、アルバム選び

先日から探しているチェロのアルバムですが、ターゲットをバッハの無伴奏チェロ組曲に絞って、アルバム選びしてみました。
Webで評判などを探したものの、やはり自分で聴いてみないとなかなか分からないものです。
というわけで、iTunes StoreやAmazon MP3の試聴を活用させてもらいました。

試聴で気になったのはMario Brunelloさんのアルバム。
イタリア人らしい明るさを持ちつつ、大らかな演奏だと感じます。
日本にも結構縁があって、富士山の山頂で演奏されたり、それ以外でも野外での演奏を結構されていらっしゃるようですね。
録音もiTunes Store で聴く限り、結構良さそうですが、お値段がちょっと高いんですよねぇ。

そして音質のことを考えなければ、やはりパブロ・カザルス氏を抜きにしては語れないでしょう。
ただし、あまりに古い録音のままだとさすがに厳しいので、NAXOS盤 をチョイスしてみました。
Naxosのエンジニアによって、うまくリマスタリングされていて、音質的にも許容範囲で、1920〜30年代の録音とは思えないくらいです。

そしてもうひとつはイェルク・バウマン氏のアルバム
ベルリン・フィルのソロ・チェリストだったそうで、丁寧で上品な感じです。
KRIPTON HQM STOREなどで別盤がハイレゾ音源になっていますが、まずは廉価な輸入盤を注文してみました。
こちらは届いてからじっくり聴いてみようと思います。

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