MacBSの日常生活的日記

ビオトープの歪み

西村由紀江さんのニューアルバム「ビオトープ」が届いて、楽しく聴いているところなのですが、ちょっと困ったことが。

タイトルのとおり、どうもピアノの音が歪む部分があるんですよね。
目立つのが3曲目の「終わらない旅」、それから9局目の「ある朝の風景」です。
そもそもオーディオ好きの性で音質が気になりだすと音楽が楽しめないというところがあるんですけど、そんな重箱の隅をつつくような感じではなく、かなり顕著に(といっても自社比かも)分かる感じがします。
3曲目だと1分10秒過ぎから1分30秒くらいまでと2分30秒くらいからの部分でピアノのアタック音が盛大に割れてるような…。

最初はCDプレーヤーの読み取りエラーかなぁと思ったんですが、XLDでリッピングしてもエラーは出てないですし、プレーヤーを変えてもiPodでイヤホンで聴いても同じです。
それではとAudacityで波形を見てみると、これがクリッピングはしていないんですよねぇ。
かなりコンプレッサーは掛かってるっぽいので、それに付随する不具合なのかもしれませんが、Instrumental系の楽曲だとやっぱり気になってしまいます。
とりあえず、発売元のHATSには一応問い合わせしてみようかなと思ってるところです。

ところでそれとは全く関係ないんですが、このアルバム、CDのみの通常盤とDVDが付いた初回限定盤があるんですが、注文時に間違えて通常盤を頼んでしまいました。
DVDが付いてると値引きが可能なので価格的にはほぼ一緒なんですよね。
もしかして音の歪みも初回限定盤だけの問題だったりしないのかなぁ、なんて思ったりしたのでありました。
ちなみに楽譜もすでに注文してあるので、そちらも楽しみにしています。

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