MacBSの日常生活的日記

OS X Mavericks 10.9.1

OS X Mavericksの最初のソフトウェアアップデート、10.9.1が公開されました。
修正内容は以下のとおりだそうで、それほど大きな変更でもなさそうです。

・OS X MailでのGmailサポートの改善と、カスタムGmail設定を利用しているユーザー向けのフィックス
・Mailの「Smart Mailboxes」と検索機能の信頼性の向上
・Mailで連絡先グループが適切に機能しない問題を修正
・「VoiceOver」が絵文字を含む文を読み上げられない問題を解決
・「iLife」および「iWork」アプリが英語以外のシステムでアップデートされない問題を修正
・複数のプロンプトが「ローカルアイテム」キーチェーンのロックを解除する可能性がある問題に対応
・日本語キーボードが過去に使用された言語を保持する可能性がある問題に対応
・連絡先グループ名がアドレスフィールドに追加されない問題を解決
・「Safari 7.0.1」を含む(VoiceOver、「Shared Links」(共有リンク)、一般的なウェブサイトとのフォームの互換性を修正)

感覚的にこれまではメジャーアップデートの後、わりとすぐに最初の更新が来ていた印象なんですが、今回は10/22のリリースからおよそ2ヶ月ほど経っていますね。
調べてみると10.8.1や10.7.1が約1ヶ月後、10.6.1は半月後くらいですから、やっぱり今回はゆっくりペースだったみたいです。
最初から安定していたという面もあるでしょうし、iOS7のほうで手一杯というところもあるのかも。

Mavericks本体とは直接関係ないんですが、Mavericksで動かなくなったUSB-DDCやUSB-DACがあるようです。
M2TECHの初代hiFaceやhiFace Evo、それらを内部で使っているROTEL RDD-06ですから、OS側の責任というわけでもないでしょうけど、未だに対応ドライバーが出てないというのは結構根が深い問題なんでしょうか。
また、サウンド絡みで言うとInteger modeも復活したんだとか。
私が気にしているサウンド関連でもこれだけ変化があるわけですから、それほど変わってないように見えても結構色々と手が入ってるのでしょう。

あと、うちのMac miniだけでマウスのドラッグが突然できなくなる問題がたまに発生するんですよね。
こうなってしまうとFinderの再起動をしてもダメで、とりあえずOS再起動させて復活させています。
これも調べてみるとXtraFinderを入れてある環境で発生してるらしいのですけど、うちには入ってないはずなんですよねぇ。
これが10.9.1で治ってたら良いなぁと思いますが、なにぶん極稀にしか起きないのでしばらく使ってみるしかない、というところです。

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