MacBSの日常生活的日記

MacBook Pro 2018

知らなかっただけかもしれませんが突如、新しい「MacBook Pro」が発表されました。

目玉はやっぱり第8世代のIntel Coreプロセッサの搭載でしょう。
性能向上もありますが、SpectreとMeltdownへのハードウェアレベルの対策はもう載っていると考えて良いのかな?
これ次第で名目上のスペック以上に性能差が出る(といっても6%程度とされてますが)可能性もありますし、ハードウェアレベルでの対策も結局はパフォーマンスに影響しないわけではないでしょうけれど、精神衛生上は良いですよね。
そんなCPUは13inchだとTouch Barモデルだけが新しくなっていて、2.3GHzクアッドコアCore i5に。
私の2016年モデルは2.9GHzデュアルコアなので、おそらく倍くらいの性能にはなってるでしょうね。
メモリが相変わらず標準では8GBなのはちょっと少ないのでは?という気もしますけど。

圧倒的に凄みを感じるのは15inchモデルのほうで、こちらは6コアになって、カスタマイズすれば2.9GHzのCore i9まで選べます。
メモリも標準で16GBになっていますし、こちらに本気が入ってる印象ですね。
反面、Touch Barをどうしても残してきたわけですが、キーボード自体は改良されたようですし、T2チップ搭載でSiriを強化するなどiPad的な要素をうまく盛り込みつつ、やっていこうということなのでしょう。
逆に言えばiOSとmacOSの統合は今回のモデルからはまだまだだなぁという推測も成り立ちそうですが。

私自身はMacBook Proもまだ十分な性能だと思ってますし、Mac ProやらiMac、Mac miniと、むしろMacは少し整理しても良いかなと思っているくらいです。
Blackmagic eGPUも推してきていますが、用途がまだまだグラフィック系に留まっているのはちょっと面白みに欠けるかなぁ。
なんでもかんでもAI、深層学習というのも面白くはないですけど、外付けで演算能力やストレージ等を拡張できるような仕掛けがあっても良いのかなという気は少ししました。

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