MacBSの日常生活的日記

Mac Pro 2013 Xeon E5 6-Core

iMacの縦線問題ですが、修理や手持ちの機材のやりくりも考えましたけれども、これを機に単体のデスクトップにしようということで、Mac Proを選びました。

私にはちょっと分不相応な気もしますが、整備済製品が出ていましたし、仕事用ですから仕方ないかなと。
それでもクアッドコアで十分じゃないか?と思いましたけども、メモリが12GBでしたし…。
そんなこんなで、自宅では初の3.5GHz 6コア Intel Xeon E5というハイスペック機になりました。
会社だと2005年に「HP Workstation xw6200/CT」というのを導入して使っていました。

SSDなのは良いのですけど256GBはiMacの1TBからするとだいぶ少ないですので、届くまでに慌てて空き容量を確保しておきました。
基本的には2TBのUSB3.0モバイルHDDに移設する感じで、iTunesライブラリとiPhone等バックアップファイルを移動させるのが最も有効でした。
将来的には外付けSSDも考えたいですが、そうなるとThunderboltでしょうし、まだまだ大容量のものは高いですねぇ。

逆にUSB3.0は4ポートでは不足気味ですから、ELECOMのU3H-A411BBKを早速追加発注しました。

ここにWebカムとプリンタ、カードリーダを接続し、残り1ポートはUSBメモリやLightningケーブルなどを繋げば良いかなと。
基本的にはUSB2.0で足りるような機器を配置するつもりですので、あえてバスパワーのものにしておきました。
ディスプレイはひとまずHDMIでつなぎましたが、それだと30Hzのみしか対応していないようで、DisplayPortからMini DisplayPortへの変換ケーブルも調達しました。
こちらもELECOMのCAC-DPM1215BKで、配置替えを想定してちょっと長めの1.5mにしておきました。

これでRetina表示も可能になりましたし、iMacの5Kとまではいかないものの、4K表示にできました。
液晶ディスプレイも追加したわけですが、それはまた別記事でご紹介しようと思います。

配置はひとまず液晶ディスプレイの裏側に。
排熱がやや心配でしたが、気になってきたら一段下のLAN機材の段に移しても良いでしょう。
処理速度は普段使いではそれほど圧倒的とまでは感じませんが、Lightroomの現像やコンパイルなどでは圧倒的な速さです。
GPUもふんだんに搭載してますし、それらを活用して深層学習なんかにも活用させてみるのも良いかも。

導入段階ですから深いレビューはもう少し使い込んでからということにして、これまでの私のMac遍歴にも触れておきましょう。
仕事で使っていたものもありますし、ちょっとだけ使ったものは割愛してますが、大体こんな感じです。

Macintosh Classic 1990(※)
iBook G3 500MHz Late 2001 12inch
Power Mac G4 867MHz QuickSilver 2001(※)
iMac Late 2006
MacBook Air Late 2010 11inch(※)
Mac mini Mid 2011
Mac mini Late 2014
iMac 27inch 5K Late 2014
MacBook Pro Late 2016 TouchBar 13inch
iMac 27inch 5K 2017
Mac Pro 2013 Xeon E5 6-Core
(※はすでに手元にない機種)

本格的にMacを使い始めたのはMac OS Xになってからなので、2001年以降、デスクトップが7台目、ノートが3台ですね。
紗羅も途中からMacに移行(学生時代もMacだったらしい)しましたから、私はMac Proが4代目となります。
機種の年代と購入時期は多少ズレているものもありますが、最初のPMG4が5年くらい、Start MacでAppleにもらったiMacがやっぱり5年くらい(その後、紗羅が使用)、Mac miniも似たような期間使った感じで、iMac 5Kだけが短かった形でしょうか。
Mac ProはAppleCare+にも加入しましたし、5年以上は活躍してもらいたいなと思っていますが、さてどうなるでしょう。

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