サイトアイコン MacBSの日常生活的日記

MacとWindowsでファイル転送

普段、MacとPCを2台使いしているのですが、しばしばファイル転送とか、
ちょっとしたメッセージを送る必要が出てきます。

これまではメッセージは「IP Messenger」、ファイル転送はWindows
ファイル共有を使ってきました。

ただ、このところ、Windowsファイル共有が不調でして、MacからPCに
接続できなかったり、速度が出なかったりすることがあるんですよね。
どうもVistaにしてから頻度が上がった気もするのですが、詳しい原因は
イマイチ不明です。

Mac側の共有フォルダは問題ないのですが、もっと手軽な方法は
ないものかと調べてみたら、「ファイル特急便!」というソフトが良い感じです。

Mac用、Windows用のソフトが用意されていて、直接パソコン間で
ファイル転送ができます。
LANだと面倒な設定もなく、ローカル内のパソコンを検索する機能も
あって、かなりお手軽です。

あと、簡単なチャット機能もあるので、別の部屋にいる家族などに
ファイルを渡したいときなども、わざわざ声を掛けずにすみます。

転送速度もファイル共有と変わらないか、むしろ速いくらいなので、
大きなファイルでも大丈夫でしょう。
いざとなったら、途中で中断する機能も装備されていますしね。

ただ、メッセージのほうは転送ソフトでもできますが、やはり使い慣れた
「IP Messenger」のほうが好きなんですよね。
これはMac版がこれまではPPC版だったせいか、Leopardでの動作が
不安定でした。

で、代替ソフトを探していたのですが、その過程で偶然、最新βが
サポート掲示板で公開されているのを見つけました。
http://park16.wakwak.com/~ishiwata/ipmsg/IPMessenger091b1.dmg

正式版ではないので、使用は自己責任ですが、上のバージョンだと
ユニバーサルバイナリになっています。
動作も今のところ安定していますし、これで少し安心感が高まったかも。

この二つのソフトがあれば、とりあえずLAN内のパソコンのコミュニケーションは
上々かな。
あとはWANでのコミュニケーションもちょっと強化したいなぁと思っているので、
これはまた後日、調べてみたいと思います。

モバイルバージョンを終了