MacBSの日常生活的日記

LionでIPv6を無効に

今回のホテルに以前泊まった時もインターネットが繋がらなくて苦労したんですが、またしても同じ苦労をしてしまいました。
前回はIPv6を切にすることでなんとかそこそこ繋がったんですが、今回はそれからOSがアップデートして、Lionにはデフォルトで「切」の設定がないというのにハマりました。

とりあえず不安定ながら繋がった時とiPhoneの3G回線で調べたところ、コンソールからコマンドを叩くことで「切」の設定が復活するんですね。
詳しくはこちらのサイトに詳しく解説されています。
http://tukaikta.blog135.fc2.com/blog-entry-175.html

具体的には以下のコマンドを打つだけですね。
ただし、最後の部分はネットワークサービス名を実際の環境に合わせる必要があります。

sudo networksetup -setv6off Ethernet

しかし、今回はこれでもうまくいきませんでした。
USB-LANアダプタでも手持ちのアクセスポイントでもダメで、フロントから無線LANアダプタを借りて、とりあえず繋がったという…。
借りたのはプラネックスのMZK-SA300N2ですが、私のLogitecのとそんなに大きな違いはなさそうですけどねぇ。

ただこれでも完璧とはいえず、pingを見てみると数回に一回は0.5〜1秒(msではない)かかっていますし、「Request timeout for icmp_seq」が出ることもしばしば。
Macだからかなぁ?と思っていたんですが、そもそも回線速度も遅いですし、どうもそれだけじゃないんじゃないかなぁ…。
一応気休めにファイアウォールを解除したり、Google DNSにしたりして、少しでも速度をなんとかしようとしていますが、ギリギリつながってるという感じで、メール受信やWebブラウズでもちょっと面倒なくらいです。
なんだかISDNの頃を思い出すような環境ではありますが、いざとなれば3G回線もありますし、ホテルにいる時間も長くないわけですから、我慢して出張期間を乗り切ろうと思います。

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