MacBSの日常生活的日記

LANケーブルをカテゴリー6に交換

光回線になったので、せっかくだから少しでも速度改善になったらと、カテゴリー6とカテゴリー6AのLANケーブルを購入してみました。

購入したのはカテゴリー6がELECOMの「LD-GPY/BK2」、カテゴリー6AがELECOMの「LD-GPA/BU2」で、どちらも2mのものです。
これまではカテゴリー5eしか持ってなかったというのは以前も書いたとおりで、これでも1000BASE-Tには一応問題ないんですけど、長さもちょっと長過ぎたり短かったりしたので、ちょうど良い長さにするだけでも買い換える意味があるかなと。

ここでまずは変更前の速度を再測定してみます。
なお、いずれも3回測定して、中央値を採用しています。

推定転送速度: 209.43Mbps (26.18MB/sec)

そしてまずはMac miniとAirMacの間をカテゴリー6のケーブルに交換です。
以前使ってたものより、柔らかくて取り回しやすいですし、何より価格がかなり下がってるので、それだけでも結構オススメです。

そして測定結果は以下のとおりです。

推定転送速度: 226.43Mbps (28.30MB/sec)

なんだか心持ち、速くなったかもしれませんね。
体感は全く変わりませんけど。
なお、測定値のバラつきも少なくなっていて、安定性も高まったように思います。

それならば本命を!と、AirMacのONUの間をカテゴリー6Aにしてみます。
こちらは以前からのLANケーブルと見た目も変わらず、結果から言うとコストパフォーマンスは前者のほうかな、という気がします。

そして測定結果は以下のとおりです。

推定転送速度: 239.13Mbps (29.89MB/sec)

一応、微妙に変わっていますが、これくらいだと誤差レベルかな。
試しに別のサイトでもチェックしてみましたが、そちらでは260.86Mb/sという値でした。
最初からスピードの大幅アップは期待していなかったので、多少でも上がったなら良かったです。
知らないと、気づかずに古いカテゴリー5(5eでない)のケーブルを使ってたりする可能性もありますし、古いものは断線とかもありがちですから、たまにはLANケーブルを見なおしてみるのは良いかもしれません。

ちなみに今回の光工事でやってきたONUにはLANケーブルは付属しませんでした。
ルータはあるのが前提なんでしょうし、そもそもWi-Fiが主流なのかもしれませんけど、ケーブルくらい付けておいてくれても良いのにな、とは思いました。

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