MacBSの日常生活的日記

ALMIGHTY DOCK C1

TUNEWAREのUSB-C用のマルチドック「ALMIGHTY DOCK C1」のスペースグレーモデルがようやく届きました。

予定では6月初旬の納期とされてましたから、それよりはちょっと早く届いたことになります。
ただ1ヶ月弱の待ちというのは結構長かったし、直販ショップでは値引きもされてたから、何度かシルバーに乗り換えようか迷いましたけどね。

スペースグレーを選んだのは当然ながらMacBook Proがスペースグレーだから、なわけですけど、正直微妙に色が違うような…。
Apple純正ではないですし、細かいことは気にしないタイプですけど、これだけ待ったわりにはちょっとガッカリな印象もあります。
そもそも色違いなだけで入荷にそんなに時間がかかるというのもよく分からないし、どうも今度はシルバーが品薄気味みたいで、ゴールドやローズゴールドは売ってるのを見たことがないなど、よく分からない感じですね。

まずはポータブルHDDの動作確認から始めてみましたが、最初からアンマウントを繰り返してちょっとビックリ。
SDカードもそうですが、ALMIGHTY DOCK C1をMacBook Proに挿す前に、C1にHDDやSDカードを挿しておくと認識しなかったり、アンマウントを繰り返すことが多いような気がします。
ですから、まずはC1をMacBook Proに接続し、その後にC1側の端子にアクセスするようにしたほうが安心でしょう。
またC1は1A以上のバスパワーデバイスには非対応で、そこも注意が必要です。
接続したポータブルHDD「EC-PHU3W2D」はシステム情報によると896mAで、利用可能な電流は900mAですからギリギリセーフという感じみたいです。

C1からは直生えのUSB-Cケーブルが出ていますが、これがわりと太めなので、自重がそれほどでもないC1本体はケーブルを曲げておいても動いてしまいます。
底側も丸く仕上げてるのはデザイン的には良いですけど、実用面では平坦あるいはゴム足があったほうが便利な気がします。

そもそもケーブルがスマートでないからALMIGHTY DOCK TB1にすることも考えましたが、これはUSB-C端子が2つ挿さる形で、コレって端子の間隔が将来変更になったら使えなくなるような…。
それともUSB-Cでは端子の間隔まで規定されているんですかね?
また、HDMIのほうが出先ではThunderbolt 3よりも画像出力先につながりやすいですし、有線LANも欲しかったのでC1にしました。

スピードについては私にとっては十分で、発熱も特に気になるほどではありません。
機能も多彩で全てが1つで済むのも便利ですね。
ただ万人にオススメできるレベルかというと、やや不安の残る部分もあるかも。
アレもコレも全部入りが良い…というのでなければ純正のアダプタやUSB-Cケーブルを調達して対応したほうが良いケースもありそうです。

モバイルバージョンを終了