MacBSの日常生活的日記

AirMac Time Capsule 2TB

唐突な感じですが、「AirMac Time Capsule 2TB」をゲットしてみました。

これまで使っていたのは第4世代のAirMac Extremeで、2年前に中古で購入したものでした。
そろそろ故障の可能性も高まってきているだろうなという点と、MacにiPhoneと802.11ac対応機器が主体なのにAirMacが802.11nまでというのは勿体無いなというのがきっかけでした。
調べてみると、いつのタイミングか分かりませんが、値下げされていたのも要因でしたし、さらに整備済み製品も出ていて決定打となりました。

整備済み製品なので箱は真っ白ですが、保証はちゃんと1年ありますし、中身は全く違いが分からないくらいです。
わざわざ整備済み製品用に箱を用意するほうが高くつきそうですけどね。

AirMac Extremeも出てたんですが、2TBとの差額が少なかったのと、2or3台のMacのTimeMachineを任せてしまおうかなということで、初のTime Capsule導入としました。
iMacは外付けHDDと双方でやったほうが良いかなとも思ったんですが、速度もそこそこ速いし、せっかくの4TBは画像用にフル活用しようと思ってひとまずTime Capsuleのみにしました。
逆に外付け2台体制なのを1台にまとめても良いですし、古いほうのMac miniに移動させても良いかな。

セットアップは特に困ることもなく、すぐに完了しました。
縦長で倒れやすかったりしないかなと思いましたが、重量が結構あるのでその心配はなさそうです。
光回線は2階の仕事部屋に来ているので、1階になるべく良く届くよう、床の上に直接設置しました。

早速、速度を確認してみたんですが、なぜかあまり変わらずにアレ?と思ったら、リビングで中継しているAirMac Expressに繋がっていました。
電波強度が強いこともあってAirMac Expressに接続されるのが正解なのでしょうけど、Expressは802.11nにしか対応してないんですよねぇ。
そこでひとまず、ExpressはAirPlay専用にしておきました。
庭や玄関、トイレ(笑)では特に5GHzで電波が届きにくくなりましたが、それは別に良いかなと。
場合によっては、余ったAirMac Extremeを何処かに配置するかもしれませんが。

で、肝心の速度ですが、iMacは有線で接続して156Mbpsほどなのに対して、リビングのMac miniは当然Wi-Fiですが136Mbpsと、かなり速くなってますね。
Macのほうは以前のAirMac Extremeでの速度を残してませんでしたが、iPhone 7のほうは事前に計測しておきました。
以前は、リビングで下り17Mbpsくらい、上り16Mbpsくらい、仕事部屋で下り26Mbpsくらい、上り30Mbpsくらいでした。
新しいTime Capsule設置後はリビングで下り32Mbpsくらい、上り23Mbpsくらいと、かなり向上しています。
仕事部屋のほうは下り35Mbpsくらい、上り26Mbpsくらいと、数値上はさほど変わらないですけど、メール受信やTwitterのタイムライン更新などは驚くほど速くなりました。

ここまで確認して、あとはiMacとリビングのMac miniのTimeMachineを取りました。
双方とも特に切り分けたりせずに使えるのは便利ですね。
できればパーティションを分けてデータ保存用スペースを簡単に作れたら良いのですが、そこはこれまで通り、外付けのポータブルHDDを繋いであります。
あとはAirMac Expressの802.11ac版が出たら良いのですが、あまり需要がないのかな?
とりあえず現状で困ることはないので、ひとまずこのネット環境で運用していこうと思います。

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