MacBSの日常生活的日記

AirMac Expressを急遽、アクセスポイントに

先日のADSL切断がなんとなく解消したと思っていたら、今度は急にWi-Fiだけが途切れるようになりました。
完全に繋がらないというわけでもないんですけど、どうもおかしいなぁと色々試していると、どうやら大体理由が分かりました。

ここで原因が分かった方はおそらく集合住宅等にお住まいだと思いますが、そうなんです。
どうもつい最近、強力なWi-Fiアクセスポイントが近隣に登場したようで、2.4GHz帯はとうとう尽きたという状態みたいです。
そうでなくても以前から無線マウスやBluetoothですら不調なこともありましたし、これはもう5GHz帯にできるだけ移行するしかないなぁと。

これまで使っていたNECのWR8170N(HPモデル)はb/g/n対応ながら残念なことに2.4GHz専用だったんですよねぇ。
近隣に出来たBUFFALO辺りに買い換えるしかないかなぁと思っていたところ、よく考えたらつないでるのはほとんどApple製品なわけで、それならAirMacでしょうと。

そこでAirMac Extremeのお値段など調べてると、さらに忘れていたことが。
そう、我が家にはAirMac Expressがあるじゃないか。
普段は完全にAirPlay専用機になっていてWi-Fiルーターだという意識が皆無になってました。
将来的にどうするかは別として、まずは急遽、AirMac Expressをアクセスポイントにした、という結末なのでありました。

えらく長い前置きになりましたが、Apple製品には慣れてることもあり、AirMacユーティリティからあっという間にアクセスポイントを構築です。
ポイントとしてはADSLモデム側にPPPoAは任せるのでブリッジモードにするのと、5GHzをオンにするくらいでしょうか。

またもう一つ問題は残っていて、それは機器側に5GHz帯に非対応のものがあるという点です。
AirMac Express自体は2.4GHzと5GHzの2つのSSIDを興してくれるので接続自体に問題はないんですけど、そもそも足りない2.4GHz帯で安定的に繋がるかは疑問ですからね。
そのターゲットになるのが我が家ではiPhone 4とiPhone 4S、それに古いiMacです。
iPhone両機は802.11nには対応しているものの、2.4GHzのみなんですよねぇ。
あと、Windowsタブレットと静音PCも5GHzでは繋がってないようですけど、こちらはまぁ後回しでも良いかな。

有線でつなげる機械はそれでも良いですが、AirMac ExpressにはあいにくLAN端子は一つですから、やはりいずれはExtreme導入か、ネットワークハブでも入れようかと。
iPhoneは最悪、3G回線もあるわけで、まずはこの状態で様子見しようと思います。

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