MacBSの日常生活的日記

八本木樽

先日、ちょっと遠めのスーパーに久しぶりに行ったら、ちょっと珍しいお醤油「八本木樽」があったので買ってきてみました。

フンドーキン自体は大分では有名なお醤油や味噌のメーカーで、「生きてる」味噌あたりは県外でも多少見かけるところもあるかも。
ちょっと前にたしか地元のニュースにもなってましたが、この「八本木樽」は世界一の大木樽で作ったものなんですよね。
高さ・直径が9mで、一つの樽で1リットルのが54万本も取れるという大きさです。
それが8つあるから「八本木樽」というわけです。

この木樽で大分産の丸大豆と小麦、天然塩、それに臼杵白馬渓水系の水で仕込んで、3年間塾生させたものだそうです。
それだけにお値段は結構お高めなんですが、普通のと使い分ければ良いかなぁと。
早速、お刺身などで使ってみると九州の醤油らしい甘さがありつつ、尖ったところのない丸いお味でした。

このお醤油、Amazonでも扱っていますし、都内では大分のアンテナショップ「坐来」などでも買えるようです。
ちょっとお値段が高いので気軽にはお薦めできませんけど、九州のお醤油が恋しい方は試してみると良いかもしれません。

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