MacBSの日常生活的日記

キャベツの悲運

先日、噴火した浅間山周辺では、降灰でキャベツなどの野菜が
「売り物にならない」状態になって困っているそうで。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040902it05.htm

群馬県農業局では「収穫間際で葉に灰が付着すれば、
売り物にならなくなる。どれだけ被害が広がるのだろうか」と心配してるとのこと。

ところが、そのほんの数日前の8/31には、こんなニュースが。
夏秋キャベツの価格が低迷していて、需給調整のために、
群馬、長野、山梨の3県でキャベツの産地廃棄をしたんだとか。
http://show.yomiuri.co.jp/photonews/photo.php?id=4449

廃棄処分されたキャベツも、降灰で処分されるキャベツも
なんだか報われないですね…。

そんな中、さらに別のニュースが。
イトーヨーカ堂が降灰被害のキャベツを95円で販売するとのこと。
また、群馬県内の高崎高島屋は1個50円で販売するそうで。

キャベツくんもこれで少しは報われる…
ん?でも、キャベツの価格が低迷して困ってたのは大丈夫なの??

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