• 195月

    ペンタックスの防衛庁限定モデル(らしい)の一眼レフ「SB2」の
    試し撮りのネガが仕上がってきました。

    実画像サイズ 423 x 640 ( 43 kB )
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    まずはいつもの定番、ご近所散歩コースの写真です。
    これは多分、購入時に付いてきた55mm F2を使ったんじゃないかと。

    レンズを色々持って歩く時は、メモを取っておかないとダメかも
    しれませんねぇ。
    ただ、そんなのんびりした撮影スタイルではないので、おそらく
    私には無理な気がしますが。(^^;

    実画像サイズ 419 x 640 ( 44 kB )
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    2枚目は、薬用植物園での写真。これは150mm F4だと思います。


    《中古》PENTAX SUPER-TAKUMAR 150mm F4

    とにかく色とりどりに咲いていて、なかなかの撮影スポットに
    なっていました。

    ほかにも、あの「芥子」も厳重な檻の中で咲いてたりして、
    無料のわりには楽しめるスポットなのです。

    実画像サイズ 417 x 640 ( 65 kB )
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    最後はおそらく35mm F3.5じゃないかと思います。

    Takumarは、どれも古いM42とはいえ、なかなか素晴らしい描写を
    してくれるので、仕上がりにびっくりすることも結構ありました。

    それに、SB2に装着したペンタックスメーターも、なかなか的確な
    露出を示してくれました。

    TTLのほうが新しい技術で、精度も高いように感じがちですが、
    意外と単体露出計のほうが、ネガの濃さも揃っていて、精度が
    高く感じるのは、やっぱり「専用」ということで、コストをかけてある
    からでしょうかね?

    少し古いメカニカルなカメラをお使いなら、単体露出計を使って
    撮ってみると、そのカメラの性能をさらに引き出せるかもしれません。


    セコニック 露出計L-208

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    Filed under: FilmPhoto
    2008/05/19 10:34 pm | 2 Comments

2 Responses

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  • matsumo Says:

    MacBSさん、こんにちわ

    「SB2」ですか、聞いたことがない型番だったので、「中村文夫:ペンタックス★図鑑」をチェックしてみましたが、やはり載っていませんでした。

    「S2」と言う型番がありますが、これの防衛庁バージョンと言うことでしょうか。

    ただし、この本によると、S→S2→S1及びS3、S2スーパーの順で発売されたそうで、S1及びS3以降に専用露出計が付けられるようになったとのことです。

  • MacBS Says:

    matsumoさん、コメントありがとうございます。

    SB2は防衛庁共済組合で販売されたものらしく、
    S2の派生モデル的な位置付けのようです。

    ちなみにレンズのほうも、55mm F2で、
    文字がオレンジ(?)で塗られた、輸出向けのものが
    付いていました。

    珍品ですが、大して付加価値は付いてないようです。