MacBSの日常生活的日記

室外温度をワイヤレスで

このところ寒い日が続いていて、気温をtenki.jpでチェックすることが増えています。
ただ、ここはちょっと高台にあり、実際の気温はもっと低かったりするんじゃないかな?と思うことも。
そこで、室外温度をワイヤレスで室内からカンタンに見られたら面白いかも!?と思って、ちょっと調べてみました。

できればスマホやパソコンなどで随時監視できたりしたら良いなぁと思ったのですが、意外とあまり選択肢はありません。
そんな中ではNetatmoが断然メジャーなようで、気象観測点並みの情報量を取得可能です。
温度や気圧はもちろん、オプションを追加すれば雨量も測れますし、様々なセンサと組み合わせてセキュリティなどにも活用できるようです。
実際に運用されているポイントはマップ上に公開されてるので、それを見るだけでも参考になるかも。

その他はやや工業用という感じのものが多く、USBで取り込むタイプが結構ありました。
T&Dの「おんどとり」はWi-Fi対応の「TR-71wf」もありますし、パソコンなどへの対応も良いですが、Netatmoも見てしまうとやや堅苦しいイメージになってしまいますね。

もう少し安いものはないかなぁと探しましたが、LinkJapan eSensorというのがあったくらいですし、これは残念ながら室内用なんですよねぇ。
これはこれで明るさや音、アレルギー対策もできたりして面白いとは思いますが。
もっとシンプルにワイヤレスで親機に送信するだけというものはたくさん出ています。
SANWA SUPPLYの「CHE-TPHU4」やA&DのAD5661などがそうですね。
そういうタイプの中では、CITIZENのコードレス温湿度計「THD501」がわりと良さそうかも。

あとはもうArduinoとかRaspberry Piなんかを使って自作したほうが安くて早いかも。
それなりに難易度は高いですが、やってみればそれなりにお勉強にもなりそうな気もしました。
まぁ、温度計を外に置いといて見に行けば済む、と言ってしまえば元も子もないんですけどね。

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