MacBSの日常生活的日記

今年買って良かったもの2019

まだちょっと早い気もしますが、最近ブログ更新が停滞気味ですので気が向いたうちに年末恒例の記事を書いてみることにします。

今年は多少、オーディオからフェードアウト気味に…と年初から考えていましたが、結果的にはやっぱりそこそこ手を出したかなという結果にはなっています。
ただ「使う頻度が高いところものを買う」というのが今年のテーマにもなっていて、それはオーディオ以外でも購入すべきかの判断に役立った気がします。

まずはオーディオ以外の家電製品系ですが、想像以上に役立っているのがファンヒーターです。
灯油を使うのに電気も必要…というのがどうも気に入らなくてこれまで毛嫌いしていたのですけど、北国ではやはり必需品だなと。
灯油の消費はやっぱりそれなりに多いですが、電気代もおそらくずいぶん下がるんではないかな?

次に挙げたいのがデロンギのトースターです。
こちらもコンベクションオーブンがあれば食パンを焼くだけのためにトースターは要らないだろうと思っていたのですけど、実際に導入してみると圧倒的に朝が楽ですね。
バターを塗ってから焼くというのができないですけど、そこはまぁコンベクションオーブンを使えば良いわけですし、忙しい朝にはやっぱり便利です。

コンピュータ系はiPhoneを機種変更したりもしましたが、あまり大きな感動があるわけではなく停滞気味でした。
brotherの複合機「DCP-J577N」は印刷コストの点では便利ですし、Wi-Fi経由で良いのも扱いやすいですけど、やっぱり仕事用のみという使用頻度でそこそこかなぁといったところです。

オーディオ関係では「良かったもの」以上に修理や交換、返品などが多い一年でした。
中古や古い機種が多い我が家では覚悟しておかなければならないこととはいえ、意外と新しめのものや修理に出した直後に…というのも多かったので余計に印象深いところがありました。
そういう意味でも使わないものを整理しつつ、一部はこれまでの嗜好に縛られずに新機種なども試聴してみるのが来年の目標かもしれません。

そう言いつつも今年印象深かったのはSCD-777ES(改)の導入でしょう。
SACDらしさをしっかり引き出してくれますし、機材単体の差というのはさほど大きいわけではなく、システム全体のボトルネックをなくすことの重要性を再認識させてくれました。
併せて「そもそも音楽が楽しく聴けなきゃ意味がない」というのも痛感しています。

その意味で総仕上げ的な位置づけになったのはプリ-パワー間の「XLR3.0 TripleC」の導入でしょう。
今年もACOUSTIC REVIVEさんの製品にはずいぶん底上げしてもらっていて、販売終了モデルも色々と導入した一年でした。
RST-64やDENONのラックもボトルネックを埋めてくれているように思います。

イヤホン、ヘッドホン関係は据え置き系に先行して必要なものを残しつつ整理する流れでした。
NWPも処分してHP-A8に絞りましたし、ヘッドホンも結局はbeyerdynamic DT770 PROとHD600の出番が多いのもだんだん分かってきました。

オーディオでも挙げましたが、家電製品の故障も相次いだ一年でした。
エアコンも購入2年ほどで壊れましたし、冷蔵庫も…と大物家電の故障はなかなか痛かったです。
買い替えたエアコンもいまひとつ不満が残っていますし、新しいものが良いとは一概に言えないのはやっぱりオーディオと同じかもしれないな…と思いつつ、来年は「持っているものを大事に使う」ということも意識しつつ、良い製品に出会えるのを楽しみにしたいと思います。

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