MacBSの日常生活的日記

車でAC電源

デジカメでの撮影などに車で出かけてると、家庭用の100V電源が車でも
使えたら便利なのに、と思うことが結構あります。
#最近は、最初からコンセントが装備されてる車種もあるようですけど。

特に旅行の時などは、ケータイやデジカメバッテリー、iPodなど、充電したい
ものが結構ありますし。

以前、実家にいた頃は良くマイクロバスでキャンプに出かけてたので、車に
液晶テレビとかゲーム機などを積んで行ってたんです。
どうやって電源を確保していたかというと、ポータブル電源と呼ばれるもの。


National ポータブル電源ERV713【税込】

当時は上のNational製品の、もうちょっと容量の大きいものがあったんですが、
今はどうも廃番になってるみたいです。
それだと、出かける前に家で充電しておくと、液晶テレビで3,4時間くらいは
観られました。

メーカーと容量にこだわらなければ、かなり安いものがあるようです。


ポータブル電源 アクティブパワー SG-1000

ただし、これだとあらかじめ家で充電しておく必要があります。
もちろん、車のDC12V電源をAC100Vにする機器も売られてます。
「DC-ACインバーター」という製品です。


★便利グッズ★CELLSTAR(セルスター) HP-140/12V

ただ、このタイプだと車のバッテリーを使用しますから、エンジンを切ってる場合などは
バッテリー上がりに注意する必要があるんですよね。

あと、書かれてる最大出力は結構ありますが、電源スイッチをONにする瞬間に
消費される「起動電力」というのは、電気機器の説明書とかに書かれている
「定格消費電力」の5倍くらいあったりしますので、それに収まってないと動作が
おかしくなったり、使えなかったりするんです。

ですから、できるだけ余裕を持って、大きめのものを用意しておいたほうが
良いんですよね。


DC-ACインバーター 瞬間300W 定格135W DC12V→AC100Vへ変換 YH-0001

さらに、出来上がったAC電源はお世辞にもあまり安定したものではないので、
パソコンとかゲーム機などの電子機器は、対応を謳ってる高級なインバータ
以外では、使わないほうが良いです。

あと、一部の大型車両などでは、車のDC電源が12Vでなく、24Vのものも
ありますので、その点も注意が必要です。

とまぁ、結構面倒ではあるんですが、AC100Vが使えるのは、やっぱり便利
ですから、欲しいと思った方は検討されてみるとよろしいかと。

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