MacBSの日常生活的日記

Optio WG-1、触ってきました

PENTAXのタフネスデジカメ「Optio WG-1」が店頭に並んでいたので、チラッと触ってきました。

Optio W90の後継機ということになるようですが、W100といった型番ではなく、新しいWGシリーズにしたようですね。
LEDライトが3灯から5つになっているのが外観の最も大きな違いでしょうか。
あとは背面液晶下のラインがなくなってますが、デザイン的にはあまり大きな変化はない印象です。

性能面では水深6mから10mに、落下耐性が1.2mから1.5mに強化されています。
また、耐荷重も100kgまで耐えられるようになったとか。
うっかり落として踏んづけじゃったというような被害はかなり回避できそうですね。

やや派手な外観はW90を引き継いでいて頼りがいがありそうな雰囲気ですが、背面はちょっと脆弱なように見えてしまう印象もあります。
デザイン的にも前後で統一感がない気もするんですよねぇ。
おそらくベースになってる機種があって、それをがっちり固めたというようなところもあるので、背面のボタン配置などは変更しづらいのかもしれませんが、手袋などをした状態でも操作しやすい配慮があると、なお良いかも。
また、グリップのしやすさももう一工夫、なにかあると良いかな。

なお、GPSを搭載した兄弟モデルもあるようです。
ほかにも接写にめちゃめちゃ強いデジタル顕微鏡モードとか、自分撮りに便利なフレームインをLEDで知らせる機能などもなかなか面白そうです。
このあたりや画質などはちょっと確認できなかったんですが、LEDの補助光はかなり強力で、機能の羅列ばかりを意識して滅多に使わないような機能が多い昨今の他社モデルよりは実用性の高いモデルに仕上がってるように感じました。

モバイルバージョンを終了