MacBSの日常生活的日記

GXRで銀座夜景

先日お借りしたリコーのシステムカメラ「GXR」と「GR LENS A12 28mm F2.5」で銀座夜景を撮ってみました。

あまり先入観も細かい設定も考えてなくて、普通にISOオートで撮ったんですが、思ったよりも感度が上がらず、ブレてるショットが多めでした。
本体がコンパクトデジカメに近い感じなので、ついラフに撮ってしまうのも原因なんでしょうね。
およそ1/30秒を下限にISOが上がっていき、ISO400で打ち止めというのがデフォルト設定でしょうか。

ノイズ自体はAPS-Cの大型素子なので、詳細を見ていくと、コンパクトとはやはり次元が違うと感じます。
それだけに「次に撮るときはもっと!」という思いも強まるかと。
逆にいえば、ほんの数時間でその潜在能力をしっかり引き出すのは難しいですねぇ。

最後に暗い場所(のみ?)に強いといわれるWX1との撮り比べもしてみました。
画角などがだいぶ違いますが、まずはWX1から。

そしてお次はGXR。

GXRは素子も比較にならないほど大きく、RAW現像もしていますので、圧倒的に有利ですが、WX1もそこそこ頑張っていますね。
色収差はGXRの28mmレンズもそこそこ見受けられますが、画像処理でごまかした感じが薄い素直な画質も魅力のひとつだなぁと思います。

私は銀塩GRのみでGR DIGITALは持っていませんが、GRユーザーさんの選択肢としては非常に魅力的な組み合わせなんじゃないかなと感じました。
機会があるなら、またお借りしてみたいかも。
その時は事前の調査とEVFはぜひ試したいところです。

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