MacBSの日常生活的日記

ユニバーサル充電器、導入

以前から気になっていた上海問屋さんのユニバーサル充電器をようやく導入しました。

だいぶ前に紹介して、その後ちょっとしてから注文しようと思ったのですが、その時はすでに在庫切れだったんですよね。
今回確認したら在庫が復活していたので、速攻で購入した次第です。

これ、バッテリーをクリップで挟み、接点を自由に動かしてバッテリーの電極に当ててやることで充電しちゃう汎用の製品です。
USBタイプのものはコンデジ用の3.6V系しか対応してないものもありますが、これはデジイチ系の7.2Vにも対応しています。
なお、ACアダプタだけでなく、USB経由での充電にも対応していますが、USB電源の場合は3.2Vのみの対応となるようです。

接点は本体横のスライドレバーで動かすのですが、テスターみたいに先がほどほどに尖ってるので、わりと簡単に位置合わせができます。
スライド時には約2mm間隔くらいのクリック感もあるので、これも合わせやすさにつながってるんでしょうね。

さらに液晶表示があって、これがまた非常に便利です。
ACアダプタを抜いている状態で、接点がちゃんと接触すると左下のPOSランプが点灯して装着を確認できます。
ちなみに、接点のプラス、マイナスの向きはどちらでも自動認識してくれますので、気にする必要はありません。

そして充電を開始すると、パーセント表示で進捗具合が確認できます。
この機能、メーカー純正の充電器でも搭載してほしいくらいですね。
バッテリーの残量チェックにも使えると思います。

ただ、まったく欠点がないというわけではなく、一部、充電できないバッテリーがありました。
手持ちで試したものだと、DMC-GF1やα700のバッテリーがそれです。
といっても純正品チェックとか電気的な問題ではなく、物理的に接点が届かないんですよね。
接点が非常に深いところにあるものや極端に両端に寄っているものはNGです。
特に充電器本体の液晶側へは端から5mmくらいまでしか接点が動かせないので、これでNGになってしまうバッテリーは多いかも。
ただ、さきほども書いたとおり、プラスマイナスは関係ないので、大抵の場合は電池を逆向きにセットすれば対応可能なことが多いと思います。

バッテリーへの負荷や故障の危険性を伴う可能性もありますので、万人にオススメできる代物ではありませんが、いつの間にか充電器があふれているような方であれば、いざという時のための予備充電器として非常に重宝する一品だと思います。

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