MacBSの日常生活的日記

久々の銀塩撮影

フィルムカメラの良さをアピールしておきながら、このところまるっきり自分では銀塩を持ち出さなくなっていたので、さすがにそれもダメだと久々に持ちだしてみることにしました。

とか言っておきながらまだフィルムを1本撮り終えてすらいないので、今回の写真はGRD3です。
持ちだしたのはフィルムが入ったままのカメラ群から、Rolleiflex SL35を。
一体、何枚撮りのフィルムが入ってるのかもすっかり忘れてしまいましたが、フィルムはどうやらISO100のようです。

幸い、露出計の電池はまだ大丈夫のようですが、人間のほうがすっかり操作に慣れなくなっていますね。
巻きあげないまま撮ろうとしてみたり、露出合わせにピントと、なんだか初心者に戻ったようなぎこちなさでした。
ただ、デジタルとは違って、1枚撮り終えた後の満足感、充実感がやっぱり違うんですよね。
デジカメは一呼吸のうちに撮り終えますが、フィルムは自分のリズムと歩調を合わせて撮る感じと言いますか…。

デジタルのほうもそれに引っ張られて、いつもよりは欲を出して撮る気分になれるから不思議です。
ただやっぱり一眼レフだとビジネスバッグに入れて、というのは無理だなぁ。
そこはRollei35やCONTAX T3あたりに頑張ってもらおうかな。
この調子で勘を取り戻して、今後の韓国出張にでも連れて行ってあげられればベストかなぁと思い始めています。

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