• 0811月

    本多孝好さんの小説「真夜中の五分前」を読んでみました。

    4104716014 真夜中の五分前five minutes to tomorrow side-A
    本多 孝好
    新潮社 2004-10-29

    by G-Tools

    4104716022 真夜中の五分前five minutes to tomorrow side-B
    本多 孝好
    新潮社 2004-10-29

    by G-Tools

    もちろん、まずはside-Aから読んだんですが、相変わらずテンポの良い文章で
    読みやすいというのが、第一印象。
    前半はやや重い印象で、ワクワク感こそありませんが、後半は展開がどんどん
    気になって、ついつい読み進めてしまうストーリーの強さがありました。

    で、そのまま勢いでside-Bに進むと…、予想外の展開が待ってました。
    「side」っていう単語を使ってたので、てっきり別主人公で同時間軸で描いて
    あるのかと勝手に思ってたんですが、side-Aの2年後の世界なんですね。

    side-Bのほうは、side-Aにちりばめられていた伏線をひもときながら、進んで
    いくような印象です。
    ただ、結論がちょっと悲しい気がしたので、side-Aで読みとめるのもひとつの
    手かなという気も…。(^^;
    とはいえ、ちゃんと最後の数行で救いも入れてあって、すっきりした読み終わり
    ではありますけど。

    今度は「MOMENT」も読んでみようかと思います。

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    2005/11/08 8:39 pm | 真夜中の五分前 はコメントを受け付けていません。

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