MacBSの日常生活的日記

WordPress 3.8とUnveil Lazy Load

WordPress 3.8の日本語版が公開されていたので、公私ともにアップデートしてみました。

ダッシュボードも含め、管理画面の印象がずいぶん変わりましたが、機能自体はこれまでとそれほど大きく違わない感じです。
ちなみに管理画面の色はデフォルトだと黒になったんですけど、これはユーザーのプロフィールのところで変更可能(8種類から選択)です。
プリセットはどれもイマイチな気もしますが、複数のWordPressを管理してる方はそれぞれで違う色合いにしておくと間違えなくて良いかも。

機能は変わらないんですけど、どうも速度はちょっと遅くなったかな?という気もします。
元々、今借りているさくらインターネットのサーバーも結構重くなってきている印象ですから、ここらで少し高速化・軽量化のテコ入れが必要かなと。
気軽でかつ動作が安定している高速化プラグインはなかなかないのですが、今回は「Unveil Lazy Load」を導入してみることにしました。

このプラグイン、いわゆる画像の遅延読込をしてくれるものなんですが、その中でも「より表示速度の改善にこだわったプラグイン」と銘打っています。
設定項目も何もなく、ただインストールするだけで使える手軽さも良いですね。
遅延ロード時も妙に凝ったエフェクトがなくてシンプルなのも良い感じです。
速度的にはGTmetrixで計測しても、導入前がPage Speed Gradeで66%→68%、YSlow Gradeが63%→66%くらいと微妙な改善ですが、それでも多少は良くなっています。

本来ならAPC Object Cacheが使えたらずいぶん違うんでしょうけど、レンタルサーバー側が対応していないんですよねぇ。
引っ越しは今のところ考えていませんから、当面はこういうちょっとした改善を積み上げていきたいと思います。
たぶん次の施策ポイントはフォト蔵のサムネイル画像の最適化かな。

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