MacBSの日常生活的日記

ZYX R100-EX

ZYXから25個限定という少量生産のMCカートリッジ「R100-EX」が8/1から受注開始されているそうで。

かなりの個数限定具合もスゴいですが、お値段も18万円と流石ではあります。
とはいえ同社の上位モデルでしか使っていない6Nクリスタル銅を採用していますし、昨今のカートリッジはどれもそれなりに高価ですから、アナログ再生に情熱を燃やしていらっしゃる方にはお買い得なくらいかも。
私は…そもそもMCカートリッジの再生環境がまだ整ってないので無理ですけどね。

このR100、1999年に発売されたそうで、その当時のボディデザインを採用しつつ、クリアボディに仕上げてあります。
ボディサイドには金属プレートをはめ込んで、ハイブリッドボディになっていますから、共振を抑える役割も果たしているのでしょう。
内部のメカも基本的には25年前同様だそうですが、ポールピースに金メッキを施すなど、耐久性向上を図っているとのことです。

先ほども書いたとおり、私の場合はまずMC対応を果たす必要がありますが、中古のMCトランスを狙ってはみるものの、これが下手なプリアンプ並みに高くて手が届きません。
先日紹介したortofonの新製品「ST-7」のほうがまだお手軽なくらいです。
いっそのこと、プリアンプをとも思いますが、予定では秋に引っ越すことになっているので、どちらにしてもそれが済んでからですねぇ。
その前に、最近は珍しく多忙になっていて、のんびりレコードに針を下ろせなくなりつつあるので、そちらも解決すべき課題ではあります。

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