サイトアイコン MacBSの日常生活的日記

YAMAHA MC-4、再び

YAMAHAのMCカートリッジ「MC-4」をもうひとつ追加しました。

ちょうど一年くらい前にも入手していて、その時は空芯ということもあってか、「穏やかで厚みがあってふくよかな雰囲気に仕上がっていて、若干クラシック向きな印象」としていましたが、今回はわりと元気に感じます。
ヘッドアンプがYAMAHA HA-1だったのでそう感じた側面もあるのかもしれませんが、今回はSONY HA-55とMark Levinson JC-1AC双方で試して、同じ傾向ではあるので状態の差もあるのでしょう。

音傾向だけでなく、そもそも今回のほうがトータルの音質が良い印象なのは針先がまだ元気というのもありそうです。
もちろん、シェルやリード戦の相性もあるし、あの頃はターンテーブルがMICRO BL-99Vだったのもあるかもしれないので、改めて互いの個体で比較してみる必要があるのでしょうけど、そこまではやっていません。

主な方向性としてはセパレーションが良い傾向で、数値的な性能というより十字マトリックスでそういう特色付けがされていると思われます。
前述のように空芯のわりには元気があるのがMC-1sあたりとの違いで、現代的な録音に合う印象を受けました。
カンチレバーが短いこともレコードやトーンアームとの相性が出やすい可能性はありそうです。

反面、やや中高域に響きが乗るところがあるのはおそらくDAM ENTREのシェルだろうと思いますが、今のところはそのまま使っています。
低域はガッシリしていますが、全体的にはいわゆるヤマハトーンに近いイメージと言って良いでしょう。
ベストというほどまではいきませんけど、まったく不満はなく、日常使いできています。
しばらく聴いてみて他のカートリッジにしてみたら、より差が明確になりそうですけど、冬場はどうしてもレコードに最適な環境ではないので、暖かくなるまではこれのままでも良いかなと思うくらいには満足しています。

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